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[クラシック・ニュース 2009/9/27 - 2009/10/3]
2009年10月3日(土)
ニューヨーク・フィルハーモニック新音楽監督アラン・ギルバートで来日公演!
〜「インタビュー@クラシック」で練習の様子をご覧下さい。
 2009年9月世界の「ニューヨーク・フィルハーモニック」の新音楽監督アラン・ギル バートが誕生した。レナード・バーンスタインの音楽監督に就任以来アメリカ人指揮者がそのポストに就いた。
 
 ギルバートが音楽監督に就任決定の翌日の「ニューヨーク・タイムス」は《 Hooray!At last!》(やった!遂に!)という文字が躍ったといわれている。マゼールの後を継いで黄金のニューヨーク・フィルサウンドに新しい風を吹き込む ことを期待している。
 
「インタビュー@クラシック」
http://classicnews.jp/interview/index.html
 
ニューヨーク・フィルハーモニック
http://nyphil.org/
エマニュエル・アックス
http://www.emanuelax.com/

写真をクリックで拡大写真がご覧頂けます © Hayley Sparks © Hayley Sparks © Chris Lee
© Chris Lee © Chris Lee
コンサート情報:《ニューヨーク・フィルハーモニック》
2009年10月8日 (木)19時 サントリーホール
指揮:アラン・ギルバート
ピアノ:エマニュエル・アックス
 
リンドベルイ : EXPO (ニューヨーク・フィルハーモニック委嘱作品・日本初演)
ベートーヴェン : ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58
マーラー:交響曲第1番 ニ長調 「巨人」
 
2009年10月9日 (金) 19時 サントリーホール
指揮:アラン・ギルバート
ヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマ−マン
 
ブラームス :ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
 
2009年10月10日 (土) 18時 サントリーホール
指揮:アラン・ギルバート
 
バーバー:弦楽のためのアダージョ
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
 
入場料 S 29000円 A 25000円 B 20000円 C 14000円 D 9000円 プラチナ券 35000円
 
お問い合わせ:カジモト・イープラス 0570-06-9960
KAJIMOTO
http://www.kajimotomusic.com/index.html#en

チラシ(表・裏)(PDF/488k)
※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。

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2009年10月1日(木)
若手ピアニスト:小林有沙 ニューヨーク・フィルの精鋭たちとの2度目の出合いはブラームスで!
小林有沙
 2006年にニューヨーク・フィルの精鋭たちとの出合いがあったピアノの小林有沙がブラームスの室内楽の傑作でふたたび彼等と共演する。
 
 小林有沙は現在ベルリンのP・ドワイヨンのもとで研鑽を積んでいる。3年前にニューヨーク・フィルのメンバーたちとの共演で、その堂々とした演奏と音楽的才能がニューヨーク・フィルのメンバー達と室内楽を演奏するチャンスとなった。
  
ブラームスの味わい深い作品で飾られた室内楽コンサートになるだろう。 
 
詳細:
http://www.1002.co.jp/NYP_Chamber2009/
 
小林有沙
http://www.arisa-kobayashi.com/
コンサート情報
《ニューヨーク・フィルの仲間たち2009》 室内楽特別演奏会
2009年10月7日(水)19時 日本大学カザルスホール

<ニューヨーク・フィル奏者>
シェリル・ステイプルス(ヴァイオリン)−アソシエイト・コンサートマスター
ミシェル・M・キム(ヴァイオリン)−アシスタント・コンサートマスター 
シンシア・フェルプス(ヴィオラ)−首席奏者
カーター・ブレイ(チェロ)−首席奏者
マーク・ヌーチォ(クラリネット)−首席代理
 
ゲスト・アーティスト:小林有沙(ピアノ)

ブラームス:
クラリネット・ソナタ 第2番 変ホ長調 Op.120-2
ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34
クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115

入場料 5,000円 
 
お問い合せ:03-3264-0244 
株式会社1002〔イチマルマルニ〕
http://www.1002.co.jp/

チラシ(表・裏)(PDF/392k)
※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。

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2009年10月1日(木)
若い音楽家達のフレッシュな演奏をお届けします!
 江副育英会がサポートしている若い演奏家達の1年の成果を披露するコンサートが開かれる。

 国内外で修業研鑽を重ねた奨学生達が、ステージでどんな演奏を披露してくれるのか、期待を担う若者たちの成長はめざましく多くのファンを楽しませてくれるだろう。

中野翔太 宮田 大 黒川 侑 北村朋幹 高木竜馬
コンサート情報
《第15回江副育英会コンサート》
2009年10月10日(土) 13時30分  紀尾井ホール

中野翔太(特別出演/ピアノ)
  ジュリアード音楽院マスターコース卒業。10年ぶりに アメリカより帰国。
  本格的に日本を拠点とした演奏活動を開始。         
宮田 大(チェロ)
  ジュネーブ音楽院とクロンベルクアカデミーに在籍中。
黒川 侑(ヴァイオリン)
  ウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学在籍中。
北村朋幹(ピアノ)
  愛知県立明和高等学校音楽科在学。
高木竜馬(ピアノ)
  渋谷教育学園幕張高等学校在学。

中野翔太(特別出演/ピアノ)
 ○ラヴェル:「水の戯れ」、「ラ・ヴァルス」
宮田 大(チェロ)
 ○バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 「プレリュード」と「ジーグ」
 ○リゲティ:無伴奏チェロソナタ
 ○カザルス:「鳥の歌」
黒川 侑(ヴァイオリン)
 ○武満 徹:妖精の距離
 ○サラサーテ:カルメン幻想曲 作品25   
北村朋幹(ピアノ)
 ○バッハ〜ブゾーニ:シャコンヌ 
 ○マルチェッロ〜バッハ/アダージョ (オーボエ協奏曲ニ短調より)
高木竜馬(ピアノ)
 ○ラフマニノフ/ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品36(ホロヴィッツ版)

ラ・ヴォーチェ
http://www.la-voce.net/

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2009年9月30日(水)
[DVDレビュー]《R・シュトラウス/楽劇『サロメ』全曲》
曲目:楽劇『サロメ』全1幕
作曲:R・シュトラウス
出演:
ナディア・ミヒャエル(S.サロメ)
ミカエラ・シュースター(Ms.ヘロディアス)
トーマス・モーザー(T.ヘロデ)
ジョセフ・カイザー(T.ナラボート)
ミヒャエル・フォレ(Br.ヨカナーン) 
ダニエラ・シンドラム(A.ヘロディアスの小姓)

楽団:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
指揮:フィリップ・ジョルダン
演出:デイヴィッド・マクヴィカー
収録:2008年3月3,6,8日(ライヴ) ロンドン、コヴェント・ガーデン王立歌劇場
会社:クリエイティヴ・コア
番号:Denon/Opus Arte TDBA5092~3
定価:6090円
 ミヒャエルはこの2,3年の間にサロメ歌いとして急速に評価を高めているが、CGのこのサロメもただ熱演というだけではなく、サロメそのものになりきったような見事な歌と演技に感心させられる。痩身で必ずしも大声量を持つ歌手ではないミヒャエルであるが、マクヴィカーの演劇的な演出と相俟ってその役柄表現は圧倒的な迫力といっても過言ではない。井戸から引き出されたヨカナーンの身体にまとわりつく仕草も見事だが、終景で血まみれになってヨカナーンの頭にキスしたり弄んだりする光景は凄惨で、思わず目を背けたくなるほどである。
 
 マクヴィカーは舞台をファシズム時代のイタリアにおいているそうだが、「7つのヴェールの踊り」がサロメとヘロデの二人によるダンスであったりしてユニークな発想にあふれている。ジョルダンの緊張の糸を張り巡らせた指揮も素晴らしい。2枚組のうちオペラの本編は1枚のディスクに収められていて、もう1枚は特典のドキュメンタリーになっている。


野崎正俊(音楽評論家)

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2009年9月30日(水)
[CDレビュー]《1900年周辺のヴァイオリン・ソナタ》ファン・クーレン
曲目:
1.R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調Op.18(1887)
2.ロータ:ヴァイオリン・ソナタ(1936/37)
3.レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ ロ短調(1916/17)
演奏:イザベル・ファン・クーレン(P)、ロナルド・ブラウティハム(P)
録音:2008年3月25-27日 ベルギー・モル、ギャラクシー・スタジオ
会社:蘭Challenge
番号:CC2307
定価:オープン価格(輸入盤)
 タイトルには1900年周辺という文言があるが、作曲された時代にはかなりの開きがある。ただおおむねロマン派の影響を受けた作品であり、そのような意味ではいずれも時代を反映しているといえるだろう。
 
 才気あふれるオランダの若手ヴァイオリニストとして注目を集めたファン・クーレンであるが、もう40歳を超えたヴェテランである。一時指揮にも関心を持っていたらしいが、久しぶりのソナタ集は円熟した解釈と安定したテクニックによって筋の通ったすぐれた演奏を展開している。ロマンティックな旋律を歌わせる息の長さも素晴らしい。
 
 艶やかな美しい音も冴えていて、シュトラウスとレスピーギはもちろん、ニノ・ロータのソナタもこの2曲に劣らない魅力的な作品であることを示している。ピアノのブラウティハムは堅実。


野崎正俊(音楽評論家)

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