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[クラシック・ニュース 2010/12/5 - 12/11]
2010年12月10日(金)
ピアニスト:福間洸太朗 ショパン・バラードの音魂を求めて! 海外での活動も盛ん!
福間洸太朗
 ピアニスト:福間洸太朗ショパン・イヤーの掉尾を飾り、東京・津田ホールでショパンリサイタルを開く。若手ピアニストとして、注目の一人にあげられる。
 子供の頃から特別の存在であったショパンに取り組む。バラード全曲を独創的なアプローチで時間を掛けて構想をねりあげたという。
 
 ドイツ在住の彼は2010年は9カ国で34公演行っている。2011年は1月11日ロンドン・ウィグモアホールをかわぎりに、2月4日パリ日本文化会館、2月12日ベルリン・コンツェルトハウス(日独友好150周年記念)でいずれも2回目となるリサイタルを開く。
 3月南アフリカ共和国に3度目のツアーをおこない、5月はフランス・オーヴェール・シュル・オワーズ音楽祭でリスト生誕200年記念のリサイタルを予定している。
海外での演奏の際、積極的に邦人作品の紹介を行っている。
コンサート情報
《福間洸太朗ピアノリサイタル》
〜ショパン生誕200年〜バラードの音魂を求めて〜

2010年12月14日(火)19時 津田ホール
 
ショパン:
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
バラード第1番
幻想即興曲
ワルツ第3番
バラード第2番
バラード第3番
マズルカ第32番
即興曲第3番
ノクターン第13番
バラード第4番
 
一般:3,500円、 学生:2,000円
問:042-359-8061 
ジョイフル・ミュージック
 
福間洸太朗
http://www.kotarofukuma.com/

チラシ(表・裏)(PDF/1.5 MB)
※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。
新譜CD情報
《福間洸太朗 リスト:怒りをこめて ほか》
曲目:
フランツ・リスト:
パガニーニ大練習曲 S.141
3つの演奏会用練習曲 S.144
仕上げのための練習曲「怒りをこめて」 S.143
2つの演奏会用練習曲 S.145
スペイン狂詩曲 S.254
愛の夢第3番 S.541
会社:アクスティカ
番号:PPCA-613
価格:2800円
試聴:ナクソス・ミュージック・ライブラリー
《武満徹:ピアノ作品集(福間洸太朗)》
http://ml.naxos.jp/album/8.570261

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2010年12月9日(木)
第16回ショパン国際ピアノ・コンクールに関連したナクソス・ミュージック・ ライブラリー(NML)の音源!
 第16回ショパン国際ピアノ・コンクールに関連したナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)の音源を試聴することが出来る。
コンスタンティン・
シチェルバコフ
試聴
アルゲリッチ/アシュケナージ/ブーニン/ツェルニー=ステファンスカ/ルイサダなどの歴代上位入賞者ライブ録音。
http://ml.naxos.jp/album/C7039
 
アルゲリッチ/ラヴェルピアノ協奏曲ト長調
http://ml.naxos.jp/album/C71093
 
コンスタンティン・シチェルバコフ
http://ml.naxos.jp/artist/674

 ユリアンナ・アヴデーエワがチューリッヒ音楽演劇大学でコンスタンティン・シチェルバコフに学ぶ。アヴデーエワは2006年ジュネーブ国際コンクールで最高位(1位なし2位)入賞したほか多数の国際コンクールで優秀な成績を収めている。
関連図書紹介
《ナクソス攻略ブック》 NAXOS Navigator
定価1500+税
刊:Gakken

 ナクソス・ミュージック・ライブラリーはクラシックだけでCD48000枚をこえる音源を配信している世界最大のサイトである。この攻略本でナクソスを徹底的に活用すればミュージックライフも豊で楽しい世界が構築できる。

 日本フィル10月定期で尾高忠明がウォルトン:オラトリオ「ベルシャザールの饗宴」を指揮した。その際NMLでは4種類の演奏を試聴する事が出来た。いかにレパートリーが豊富であるか驚いた。

Naxos攻略ブック
http://www.naxos.co.jp/special/naxosbook
注目のCD
“日本作曲家選輯”シリーズがひさびさに復活した。待望のシリーズがリリースされて23枚目となる。多くのファンに待たれていた。

『松村禎三:交響曲第1番・第2番、ゲッセマネの夜に』 

松村禎三:
01. 交響曲第1番
02. 交響曲第2番
03. ゲッセマネの夜に
 
[演奏者]
神谷郁代(p)
湯浅卓雄指揮アイルランド国立so
 
NAXOS・8.570337 オープン価格
日本作曲家選輯 最新作「松村禎三作品集」12月15日発売!

詳細:http://www.naxos.co.jp/cat/featured/matsumura101102
 
ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)
http://ml.naxos.jp/

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2010年12月9日(木)
[CDレビュー]《ブラームス/歌曲集》ルートヴィヒ
曲目:
1.歌曲集「ジプシーの歌」Op.103
2.死は冷たい夜Op.96-1
3.まどろみはいよいよ浅くOp.105-2
4.野の寂しさOp.86-2
5.セレナードOp.106-1
6.愛のまことOp.3-1
7.乙女の歌Op.107-5
8.サッフォ頌歌Op.94-4
9.いこえ、いとしい人Op.33-9
10.五月の歌Op.43-2
11.永遠の愛Op.43-1
作曲:ブラームス
歌唱:クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)
伴奏:レナード・バーンスタイン(P)
録音:1972年5月2日(ライヴ) ウィーン、コンツェルトハウス
会社:ソニー・ミュージック
番号:SICC1420
定価:1250円
 ルートヴィヒがバーンスタインの伴奏で歌うブラームス歌曲集は、バーンスタイン指揮ウィーン・フィル演奏のDVDのボーナス・トラックに収められているが、これは同時期の録音とはいえまったく別のライヴ演奏である。
 
 とにかくバーンスタインの伴奏ピアノは実にドラマティックで雄弁な表現力を持っている。「ジプシーの歌」の導入部など弦が切れるのではないかと思われるほど、渾身の力でもってピアノを弾く部分など過激でさえある。それは彼がマーラーを指揮する時よりもはるかに自己主張が強く、リートの伴奏という域を超えているだけでなく、共演という枠さえ超えた世界が広がっている。
 
 それでいて円熟の絶頂期にあったルートヴィヒはさすがに知的なアプローチを崩すことはない。豊麗で濃密な美声はあくまでも力強く、そしてブラームスの音楽の奥深い懐にまで到達している。「愛のまこと」がこれほどスケール大きく歌われたことがあるだろうか。
 
 この両者のユニークな共演ぶりは実際に聴いてみないと、言葉ではいい表せないほどである。


野崎正俊(音楽評論家)

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2010年12月9日(木)
[CDレビュー]《ロッシーニ/スターバト・マーテル》パッパーノ指揮
曲目:スターバト・マーテル
作曲:ロッシーニ
独唱:アンナ・ネトレプコ(S)、ジョイス・ディドナート(Ms)、ローレンス・ブラウンリー (T)、イルデブランド・ダルカンジェロ(B)
楽団:ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・合唱団
指揮:アントニオ・パッパーノ
録音:2010年7月20〜23日 ローマ、サンタ・チェチーリア音楽堂ホール
会社:英EMI
番号:5405292
定価:オープン価格(輸入盤)
 「スターバト・マーテル」はロッシーニの隠れた名曲的な存在で、演奏される機会はさほど多くはなく、発売されているCDも少ない。
 
 しかしこの演奏は緻密でありながら実に壮大で、ロッシーニらしい伸びやかなメロディも十分に歌われている。それに明るい音色を持つオーケストラの力強い演奏がとりわけ見事であり、強い説得力を持ちあわせている。その点でパッパーノのすぐれた統率力が発揮されているというべきだろう。
 
 ソリストも美声揃いであるが、なかでもブラウンリーはいかにもロッシーニ・テノールらしい高音域での冴えをみせている。
 
 イタリアの宗教曲でも、この曲がヴェルディの「レクイエム」に劣らない魅力的な作品であることを教えてくれる名演である。


野崎正俊(音楽評論家)

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2010年12月9日(木)
[CDレビュー]《ブルーノ・ワルター/歌曲全曲録音》ヴィンター&ヒルツ
曲目:
1.民族の音の中で
2.6つの歌曲Op.11
3.騎士とボーデン湖
4.6つの歌曲Op.12
5.アイヒェンドルフの詩による6つの歌曲
6.水の悩み
7.森は静かに
8.しぼめる花、人の子供
9.誕生日の歌
作曲:ワルター
歌唱:スザンヌ・ヴィンター(S)、クリスティアン・ヒルツ(Br)
伴奏:カティア・ブスカルー(P)
録音:2009年1月21~26日 ドイツ・オーベルプファルツ、ノイマルクト、Reitstadel
会社:蘭Brilliant
番号:9154
定価:オープン価格(輸入盤)
 出版されている3つの歌曲集に未出版の作品を加えて、ブルーノ・ワルターの全歌曲が録音された。歌詞はアイヒェンドルフ、ハイネ、リュッケルトなどが用いられていて、また作品12の「六つの歌曲」の第1曲にはイプセンの「ソルヴェイグの歌」も使われている。このような点からもロマン派的な作風を想像することは十分であろう。
 
 もちろん音楽的には当然ながらワルターの師であるマーラーの影響が大きく、例えば作品12の歌曲集の第2曲や第6曲などはマーラーそっくりでさえあり、曲によってはブラームスも影を落としている。いずれにしても作曲家としてのワルターを知ることが出来るということで、このCDの資料的な価値は大きい。
 
 二人の歌手はいずれもリリカルな軽い声の持主である。とりたて作品に演奏上の色づけを試みようとはしておらず、その率直な歌唱が好ましい。また一つの歌曲集の中でも二人で分担して歌っている。
 
 なお曲の題名は本稿だけの暫定的な仮訳である。


野崎正俊(音楽評論家)

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2010年12月7日(火)
「インタビュー@クラシック」にピアノ:アルゲリッチ、ダン・タイ・ソンが登場!
ショパン国際ピアノ・コンクール覇者ユリアンア・アヴデーエワを讃える!
 日本公演のために来日中のピアノのマルタ・アルゲリッチとダン・タイ・ソンがショパン国際ピアノ・コンクール覇者ユリアンア・アヴデーエワのために記者会見に駆けつけた。
 
インタビュー@クラシック
http://classicnews.jp/interview/

 彼等は第16回ショパン国際ピアノ・コンクール審査員を務めた。今回のコンクールに対してコメントを語る。マルタ・アルゲリッチは審査をしたと云うより新しい才能の発見であった。また、ダン・タイ・ソンはアジア勢が今回振るわなかった。それはヨーロッパ勢がもの凄く力をつけたという事であるとその水準の高さを述べた。

photo;M.Yabuta


関連記事:クラシック・ニュース
第16回ショパン国際ピアノコンクール第1位 ユリアンナ・アヴデーエワの喜びのメッセージ!(12月3日)
http://classicnews.jp/c-news/2010/1128-1204.html#7

[速報!] 2010年ショパン国際コンクール優勝者『ユリアンナ・アヴデーエワ』東京で待望のリサイタル!アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者!(11月25日)
http://classicnews.jp/c-news/2010/1121-1127.html#6
これからの予定
《ユリアンナ・アヴデーエワ ピアノリサイタル》
2010年12月8日(水)19時 東京オペラシティ コンサートホール

オール・ショパン・プログラム
4つのマズルカ op.30
2つの夜想曲 op.27
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35
幻想曲 ヘ短調 op.49
スケルツォ第4番 ホ長調 op.54
夜想曲 ロ長調 op.62-1
ポロネーズ第7番 変イ長調 op.61 「幻想ポロネーズ」
 
チケット:S7000円 A6000円
 
お問合せ:0570-06-9960
カジモト・イープラス
http://www.kajimotoeplus.com/pc/

チラシ(表)(PDF/1.1 MB)
※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。
《第16回ショパン国際ピアノ・コンクール2010入賞者ガラ・コンサート》
2011年1月22日(土)14時 オーチャードホール
2011年1月23日(日)14時 オーチャードホール


出演:
ユリアンナ・アヴデーエワ (第1位 ロシア)
ルーカス・ゲニューシャス (第2位 ロシア/リトアニア)
インゴルフ・ヴンダー (第2位 オーストリア)
ダニール・トリフォノフ (第3位 ロシア)
フランソワ・デュモン (第5位 フランス)

アントニ・ヴィット (指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

1月22日(土) 14時開演 オーチャードホール
フランソワ・デュモン(第5位):即興曲第1番 変イ長調 作品29/スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39
インゴルフ・ヴンダー(第2位):ポロネーズ 第7番「幻想」 変イ長調 作品61
ルーカス・ゲニューシャス(第2位):ポロネーズ第5番 嬰へ短調 作品 44/12の練習曲 作品10  第2番 イ短調
                     /12の練習曲 作品25 第4番 イ 短調、第11番 「木枯」イ短調
ダニール・トリフォノフ(第3位):ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
ユリアンナ・アヴデーエワ(第1位):ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11

1月23日(日) 14時開演 オーチャードホール
ダニール・トリフォノフ(第3位):3つのマズルカ 作品56より 第1番 ロ長調 / 第2番 ハ長調
                    /マズルカ風ロンド ヘ長調 作品5/ タランテラ 変イ長調 作品43
ユリアンナ・アヴデーエワ(第1位):ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 作品35
フランソワ・デュモン(第5位):アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロ ネーズ(オーケストラつき)
ルーカス・ゲニューシャス(第2位):ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
インゴルフ・ヴンダー(第2位):ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11

S\12,000 A\10,000 B\8,000 C\6,000 D\4,000

お問い合わせ03-5237-7711
ジャパン・アーツぴあ
http://www.japanarts.co.jp/

チラシ(表・裏)(PDF/888 KB)
※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。

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2010年12月7日(火)
[新刊書紹介]《我が偏愛のピアニスト》
《我が偏愛のピアニスト》

著者:青柳いづみこ
刊:中央公論新社
定価:2100円
 著者はピアニストの青柳いずみこさんである。月刊誌「ショパン」で連載していた時に関心を持って読んだ。それをかなり手を加えて単行本になる。彼女は筆の力は立つし、自身がピアニストでないと聞けないような内容の話に引きこまれた。
 
 9人のピアニストは必ずしも売れっ子ばかりではないが、実力のある人達で著者が高く評価している方々へのインタビューがベースになっている。最後に同級生対談で練木繁夫氏との会話も興味深い。
 
 彼が高校を卒業してアメリカのインディアナ大学に学ぶ。チェロのシュタルケルや、ピアノ:ジョルジュ・シェベックとの素晴らしい出会いがあった。彼等の音楽感の違いが日本の教育のあり方と大きなギャップがある事を感じた。彼等の優れた教育者として、音楽家として人間像に関心をもった。

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2010年12月7日(火)
[CD紹介&コンサート情報!] 圧倒的なテクニックと見事なセンス!ピアニスト:セドリック・ティベルギアン
CD紹介
『C.ティベルギアン/ブラームス:ハンガリー舞曲 ほか』

曲目:ブラームス:
ハンガリー舞曲 第1〜10番 Wo0 1 (作曲者編による独奏版)
8つの小品 Op.76
ワルツ集 Op.39 (作曲者編による独奏版)
演奏:セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
録音:2007年
会社:キング・インターナショナル(ハルモニア・ムンディ)
番号:HMC 902015 (輸入盤)
 1998年のロン=ティボー国際コンクールで優勝し、現在世界的な活躍をみせる35歳・フランス期待の若手ピアニスト。昨年に続き今年も来日公演中で、すでにハルモニア・ムンディはじめハイペリオン、リリンクス等に多くの録音を行っている。

 ここでは、昨年のリサイタルでも取り上げられたブラームスの「ハンガリー舞曲」「8つの小品」の他 作品39の「ワルツ集」が収録されていて、作品は重厚なイメージが強いブラームスにしては、明るく軽快な曲たちが収録されている。

 この人のすごさは、圧倒的なテクニックを持っているにもかかわらず、そのテクニックが上滑りすることなく、リズム感の鋭さ、軽やかさ、迫力を並外れた音楽的センスでまとめあげ感動を与える事が出来るところだろう。

 ピアノをストレス無く鳴らしきって始めて獲得できる美しい響きが、ピタリと音楽に寄り添ってスケールの大きさを感じさせる凄さ、さらに緩急自在な表現力が、曲に生気を与えて飽きることが無い。

 このCDでも感じとることが出来るが、弱音の美しさはとりわけ印象的で、宇宙に拡散していくような空気感、弱音でありながら大きな手で包み込まれるような感覚を、ぜひ生のステージで体験していただきたい。

牟田敬二
公演情報
《セドリック・ティベルギアン・ピアノ・リサイタル》
2010年12月7日(火)19時 東京・浜離宮朝日ホール

ショパン:スケルツォ 第1番
      マズルカ 第11番・第13番
      3つのマズルカ
      幻想ポロネーズ
ラヴェル:夜のガスパール
ビュッシー:仮面
       スケッチ帳より
       喜びの島

お問い合わせ:03-3552-3831
パシフィック・コンサート・マネジメント 
http://www.pacific-concert.co.jp/

チラシ(表・裏)(PDF/4 MB)
※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。

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