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[クラシック・ニュース 2011/7/31 - 2011/8/6]
2011年8月2日(火)
歴史ある木曽音楽祭 第37回目を迎えて!
信州の小さな町、木曽町の木曽音楽祭は8月26日から始まる。
その歴史ある音楽祭もスタートの時(1975年)は全国的に開かれている「音楽祭」は少なかった。長年の実績は文化庁から「音楽祭を通して農山村における町づくり・人づくりのあり方を評価されるまでになった。 この木曽音楽祭の特徴を見てみよう。 これまでの意欲的なプログラムに取り組み、聴衆から全幅の信頼を寄せられて大きく支えられた。日頃ソリストとして活躍する演奏家たちが1週間木曽の町に籠もって、意欲的な演奏曲目を磨き上げる。山荘に分宿し、町のボランティアが作ってくれた食事を取るという日々を送ってきた。 木曽は御嶽山をはじめ、美しい山と水、清らかな空気と自然に恵まれた町だ。都会の喧噪を離れ、自然の中で聴く音楽には、また格別のものがある。
コンサート情報
第37回木曽音楽祭(日本で一番歴史のある音楽祭)2011年8月26日(金)〜28日(日) 出演者 フルート 佐久間由美子 オーボエ 古部賢一・上田 恵 クラリネット 山本正治・近藤千花子 ファゴット 岡本正之・長 哲也 ホルン 吉永雅人・和田博史 ヴァイオリン 久保陽子・加藤知子・漆原啓子・水谷 晃 ヴィオラ 菅沼準二・佐々木 亮・赤坂智子 チェロ 山崎伸子・伝田正則 コントラバス 星 秀樹 ピアノ 野島 稔・寺嶋陸也 前夜祭コンサート 2011年8月25日(木)19時 福島中学校 フェスティヴァル・コンサート I 2011年8月26日(金) 19時 木曽文化公園文化ホール ○ラハナー:七重奏曲 変ホ長調 ○W.A.モーツァルト:ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K452 ○レーガー:クラリネット五重奏曲 イ長調 Op.146 フェスティヴァル・コンサート II 2011年8月27日(土) 17時 木曽文化公園文化ホール ○ドヴォルザーク:弦楽三重奏曲 ハ長調 Op.74 ○フランセ:八重奏曲 ○ブラームス:ピアノ四重奏曲 第2番 イ長調 Op.26 フェスティヴァル・コンサート III 2011年8月28日(日) 15時 木曽文化公 園文化ホール ○ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲(管楽九重奏版) ○ゲッツ:ピアノ五重奏曲 ハ短調 Op.16 ○メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲 第2番 変ロ長調 Op.87 フェスティヴァルコンサート(全指定) 大人 ¥4,000 ¥2,000 フェスティヴァルコンサート通し券 指定 ¥11,000(前夜祭コンサートチケット付き) 前夜祭コンサート(自由席) 大人¥1,000 小・中学生 無料 木曽音楽祭事務局 0264-21-1222 http://town-kiso.com/music http://tokyoartists.jimdo.com/ ※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。 2011年8月2日(火)
ピアノ:濱倫子を交え「ベートーヴェン・トリオ・ボン」2005年いらい3度目の来日!
ピアニスト:濱倫子は東京芸大を出て、渡独後カールスルーエに学び、デトモルト音楽大学の演奏家国家過程で優秀な成績を収める。その後ソロや室内楽の活動をはじめた。モスクワ音楽院に学んだオヴルッキ(VN)、アルミヤン(VC)がたまたまボンのオーケストラのオーディションにとおり、第1コンサート・マスター、首席チェリストのポストについたことがトリオの活動になる。彼等は南アフリカのコンクールいらいの知り合いで、それぞれ室内楽の活動をはじめていたことがベースになった。 トリオは着々とその輪を拡げ、2011/12年シーズンは、ライニッシェ・フィルハーモニー国立交響楽団の定期でベートーヴェンのトリプル協奏曲のゲストに迎えられる。マエストロ:クルト・マズアが「このような国際的レヴェルのトリオがいることはボン市の誇りである」と語ったようにその存在はだんだん知られるようになった。 ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)を通じて、それぞれのアーティストの活動をインターネット配信で音源を手軽に視聴出来るようになった。 9月1日浜離宮朝日ホールの公演プログラムは「ベートーヴェン・トリオ・ボン」の名のとおりベートーヴェン、ブラームス、ラフマニノフとオーソドックスなプロがメインとなる。日本にはわりあいなじみのあるドイツのヴォルフガング・リームの曲をレパートリーに加えているのも関心が持たれる。 視聴:NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリー)
http://ml.naxos.jp/artist/2578 http://ml.naxos.jp/artist/81492 http://ml.naxos.jp/artist/83503 コンサート情報
《ベートーヴェン・トリオ・ボン ピアノトリオの夕べ》2011年9月1日(木) 19時 浜離宮朝日ホール ヴァイオリン:ミハイル・オヴルッキ Mikhail Ovrutsky チェロ:グレゴリー・アルミヤン Grigory Alumyan ピアノ:濱 倫子 Rinko Hama ○ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調作品1-1 ○ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番ト短調「悲しみの三重奏曲」 ○リーム:見知らぬ風景? ○ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調作品8 音楽厨房 http://music-k.jimdo.com/ ※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。 その他の公演
http://www.munetsuguhall.com/concert/201108/20110830M.html http://www.city.uonuma.niigata.jp/bunka/hibikinomori/2011/hibiki.htm 2011年8月2日(火)
[新譜CD紹介]《星のセレナード 渡邊玲奈:フルート》
《星のセレナード 渡邊玲奈:フルート》
◎曲目:C. シャミナード:星のセレナード 作品142 G. フォーレ:ファンタジー 作品79 B. ゴダール:3つの小品からなる組曲 作品116 G. フォーレ:コンクールの小品 L. ガンヌ:アンダンテとスケルツォ E. ノブロ:メロディ G. エネスコ:カンタービレとプレスト C. サン=サーンス:ロマンス 作品37 C. シャミナード:コンチェルティーノ 作品107 ◎演奏: 渡邊 玲奈 フルート 石橋 衣里 ピアノ ◎番号:MM-2091 ◎税込定価:¥3,060 http://www.meister-music.com/ 渡邊玲奈のこのデビューCDでたっぷり、フランスのエスプリが満ちあふれた演奏を聴かせてくれる。素晴らしい人材がつぎつぎ育ち次代の演奏家として嘱目される。国内外のコンクールでも好成績を収め、ベルリン国立音楽大学に学び、国家演奏家資格クラスを満場一致で終了している。現在N響の第一奏者として、エキストラをつとめることがあるといわれている。 2011年8月2日(火)
指揮者:矢崎彦太郎 東京シティ・フィル ティアラこうとう定期、東京オペラシティ定期で!
「インタビュー@クラシック」でそれぞれの定期は!
矢崎彦太郎「インタビュー@クラシック」でそれぞれのコンサートについて! 彼は芸術作品に「完成」という事はあるのかという命題を持っている。シューベルトの「未完成」は「未完成」と名のつく完成された芸術作品であるか?作曲家:広瀬量平との間に交わされた隠れた話題もでる。 11月11日の東京オペラシティ定期では、今年生誕140年を迎えるフランス文学者:プールストにちなんで「失われた音を求めて」というサブタイトルで行われる。 プールストと親しかったアーンの作品について、ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲やフランクの交響曲について語る。パリを拠点に活躍する菅野潤のドビュッシーもフランス物らしい味わいである。 コンサート情報:《東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団》
第26回ティアラこうとう定期演奏会2011年10月1日(土) 15時 ティアラこうとう 大ホール 指揮:矢崎彦太郎 ハープ:篠崎和子 ○オッフェンバック:喜歌劇「地獄のオルフェ(天国と地獄)」序曲 ○ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲 ○ヘンデル:ハープ協奏曲 変ロ長調 作品4-6 ○廣瀬量平: 朝のセレナーデ ○シューベルト:交響曲第7番(第8番) ロ短調 D759 「未完成」 ※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。 第253回東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会フランス音楽の彩と翳 Vol.18 「失われた音を求めて ― プルースト生誕140年」 2011年11月11日(金) 19時 東京オペラシティ コンサートホール 指揮:矢崎彦太郎 ピアノ:菅野 潤 ○アーン:ベアトリス・デストゥの舞踏会 ○ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲 ○フランク :交響曲 ニ短調 ※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 http://www.cityphil.jp/ 関連情報
http://classicnews.jp/c-news/2011/0717-0723.html#3 2011年8月2日(火)
小説家:小池昌代インタビュー 著書:「弦と響」を刊行
「インタビュー@クラシック」で語る。
音楽にかかわる小説として著者に話を聞く。結成以来何十年か続いたある弦楽四重奏団がその日の演奏を最後にすべての活動を終了するという設定でこの小説は始まる。 演奏者はその光と影の「ひかり」にあたる。そうでない影の存在にも思いをよせて書かれた。ホールは、そこには音楽との出会いがありある時には人との出会いがある場所でもある。現実にさまざまな事情からホールが存続の危機に貧しているところがある。 ![]() 「弦と響」 ◎著者:小池昌代 ◎刊行:光文社 ◎価格:1,600円+税 http://koike.neobreath.co.jp/index.html 2011年8月1日(月)
[CDレビュー]《チャイコフスキー&ボロディン/弦楽四重奏曲》シュトイデ弦楽四重奏団
《チャイコフスキー&ボロディン/弦楽四重奏曲》シュトイデ弦楽四重奏団
◎曲目:1.チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.11 2.ボロディン:弦楽四重奏曲第2番ニ長調 ◎演奏:シュトイデ弦楽四重奏団 ◎録音:2010年9月20,21日 ウィーン、ホフムジーク・カペレ ◎会社:カメラータ・トウキョウ ◎番号:CMCD28236 ◎定価:2940円 第一ヴァイオリンとチェロの上下のパートを挟まれて内声を埋めて行くハー モニーのバランスが整っていて、チャイコフスキーの第二楽章の「アンダン テ・カンタービレ」も繊細な感性にあふれ爽やかな歌が紡ぎだされている。ボ ロディンも「ノットゥルノ」の楽章だけではなく、彼らの手によって作品の魅 力が十分に引き出されている。二曲とも聴後の清涼感は格別である。 モーツァルトなどのウィーン古典派の作品でどのような演奏をみせるかは未 知数であるが、キュッヒルやヒンクが率いるウィーン・フィルの伝統を受け継 ぐ四重奏団に成長することが期待される。 野崎正俊(音楽評論家)
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