クラシックニュースへようこそ please visit our sponser
Contents
| 最新ニュース | 次に新しいニュース | さらに古いニュース | ヘッドライン一覧 |
[クラシック・ニュース 2011/11/27 - 2011/12/3]
2011年12月1日(木)
江藤光紀:東京音楽通信〔119〕2011年11月 海外情報(その2)
ヴィースバーデン・ヘッセン州立劇場 《セヴィリアの理髪師》
© Martin Kaufhold
 マインツからライン川を超え、ものの20分も電車に揺られると、ヴィースバーデンに着きます。州が変わるので、同じ州立でもこちらはヘッセン州立劇場となります。後半にご紹介するフランクフルト歌劇場はここからやっぱり20〜30分程度ですから、ドイツがいかに劇場のひしめき合っている国かがご想像いただけるでしょう。フランクフルトもヘッセン州ですが、こちらが近代的なビジネス都市とすると、ヴィースバーデンは州都らしい伝統的で落ち着いた趣の街並みが味わえます。
 
 駅からほぼ一直線に20分ほど歩いたところにある劇場は、この地に温泉保養に来ていたヴィルヘルム一世の命で19世紀末に建設され、バロック復古様式の貫禄のある外観が印象的。建物は第二次大戦の爆撃で大きな損傷を負いましたが、劇場に併設されたテラスには豪華絢爛たる装飾が施されていて、往時の貴族文化を忍ばせるデコレーションが来客を出迎えてくれます。座席数は大劇場で1000余りと、マインツと同規模。
 
 歴代音楽監督には、戦前のクレンペラーをはじめ、サヴァリッシュ、ウルフ・シルマー、ジョナサン・ノット、上岡敏之と、そうそうたる顔ぶれが並び、こんなところからも同劇場の“出世コースのワンステップ”的なステイタスが浮かんできます。
 
 さて、私が訪れた日(11月2日)は《セヴィリアの理髪師》がやっていました。今年の1月にプレミエを迎えたという、新しい舞台。まず写真をご覧ください。色使いが鮮やかで、ポップですね。なんだか心がうきうきしてきます(演出および舞台:ミシェル・ディイケマ)。《理髪師》は邸宅内部の一階と二階それぞれ、さらに建物の外部で起こる出来事が絡まったりすれ違ったりする様子を、観客が視覚的に理解できるセットが必要です。ここでは階段と扉の付いた大きな壁が舞台を左右に移動。テンポよい筋運びを邪魔しないよいアイディアでした。
 
 この《セヴィリア》はドイツのアンサンブル劇場の良質な部分を、心行くまで味あわせてくれるものだったと思います。役者の呼吸がぴったりなんですね。それぞれが個性的なのですが、誰かが突出しているのではなく、一人一人が才能をきらめかせながら、自由自在に結びついては離れていく。
 
 テンポがよいだけではなく、よく観察すると衣装にはそれぞれサボテンの針を思わせる棒状のものが縫い込んであって(建物の外壁などにも注目)、それはお互いを求めながらも、近づきすぎると相手を傷つけてしまうという、このオペラの人間関係についての洞察から導かれたもののように思われます。細やかな演技に織り交ぜられたほのかなペーソスにも、心が動かされました。
 
 指揮は2004年よりここの音楽総監督を務めるマルク・ピオレ。オーケストラを掌握するだけでなく、舞台との息のあったリズム感を生みだしていました。音楽と演技が混然一体となった緻密なアンサンブルは、この規模のホールで聴くのが一番面白い。
 
 しかし上質な舞台なのに客席はがらがらで、今ドイツ全土で噴出している予算削減論議がここでも起こらねばいいが…などと、人ごとながら心配になってしまいました。
 
ヴィースバーデン・ヘッセン州立劇場
http://www.staatstheater-wiesbaden.de/?page=index&language=de_DE


フランクフルト歌劇場 《ジークフリート》
© Monika Rittershaus
 マインツやヴィースバーデンも100年以上の歴史を誇る劇場ではありますが、フランクフルトのオペラ文化は源流を300年近くさかのぼることができます。なんといってもフランクフルト歌劇場はこの地域一帯の名門として、現在もその歴史に恥じない水準を保っています。
 
 とはいえ劇場自体は爆撃や火災によって移転したり建て替えられたりしているので、建物の外観は至ってモダン。現在、アルテ・オーパと呼ばれている建物はコンサートホールとして使われており、オペラのほうは、世界経済の注目の的になっている欧州中央銀行の向かいで上演されています。
 
 このオペラ座、ドイツのオペラ専門誌『オーパーン・ヴェルト』で過去数度に渡り年間ベスト歌劇場(評論家50人にアンケートをとって決める)に推挙されている実力派。この二年間はバーゼルの歌劇場、今年はブリュッセルのモネ劇場が1位をとり、ドイツ勢の動向が気になるところですが、実はフランクフルトは昨年に続き今年も2位。「2位じゃだめなんですか」なんて声も聞こえてきそうですが、つまりは国内1位ということなので、やっぱり胸を張っていい成果ですね。
 
 さて、今回私が観た《ジークフリート》(11月3日)は、10月3日にプレミエを迎えた出来立てほやほやの舞台だったのですが、去年から始まったこの新しいリング・サイクルに起用されたのは、ソフィア生まれの女性演出家ヴェラ・ネミローヴァでした。昨年のザルツブルクでの《ルル》をはじめ、各地の劇場を席巻する若手ですが、いきなりリング4作という思い切りの良さも、勢いのあるフランクフルトならではでしょう。
 
 で、このネミローヴァ、ちょっと面白い仕掛けを張り巡らせてくれました。舞台中央に回転する円形の台があって、下がミーメの住まい、台の上が若きジークフリートが駆け巡る野原、という割り当てになっているのですが、第二幕で大蛇ファフナーが目覚める場面になると、この円形舞台が回転しながら、とぐろを巻いた蛇みたいにふわーっと膨らんで、その中から皮をはがれた異様ないでたちのファフナーが姿を現すという趣向。
 
 しかしほんとうに舌を巻いたのは、演出以上に活きのいい歌唱陣でした。まず、タイトル役のランス・ライアン。これだけ歌えて演じられるヘルデン・テノールはなかなかいない。それにまだ若い。主役のみならずミーメのメーター・マルシュ、さすらい人のテルジェ・ステンスヴォルド、ブリュンヒルデのスーザン・ブロックと、脇も鉄壁。セバスティアン・ヴァイグレ指揮するオーケストラの堂々とした音楽と、それに一歩も引かない歌唱が交錯し、壮大な絵巻物が開陳されました。どこに持っていっても恥ずかしくない、一級品の《ジークフリート》です。
 
 ところで、ニューヨークの“ウォール街占拠”を発祥地として、いま全世界に“占拠”運動が広がっていますが、幕間に空気を吸いに外に出たところ、向かいの欧州中央銀の前の広場が、ちょうど“フランクフルト占拠”運動の真っ最中でした。ブルジョワの娯楽の幕間に、労働者や学生の反資本主義運動に出くわすのも居心地の悪いものでしたが、これもまた土地柄なのでしょう。
 
 ドイツの劇場めぐり、いかがだったでしょうか。今回取り上げたマインツ、ヴィースバーデン、フランクフルトは、いずれもフランクフルト国際空港に降り立って、ものの一時間の距離にあります。旅の始めや最後に半日時間がとれるなら、ぜひ立ち寄って、のぞいてみてはいかがでしょう。思い出が深まることでしょう。
 
フランクフルト歌劇場
http://www.oper-frankfurt.de/
 

江藤光紀(音楽評論)

ページトップへ ▲

2011年11月29日(火)
無言館での尾崎宗吉コンサート 大原哲夫(エディター・作家)
尾崎宗吉
 池田逸子さんの企画するコンサートは、いつもそこに作り手の強い意志を感じる。11月12日に信州の無言館で行われた尾崎宗吉のコンサートもそうだ。私は前日11日には博多に行っていただが、このコンサートをどうしても聴きたいと、翌朝いちばんの飛行機で羽田へ戻り、新幹線で上田まで行き、上田で別所線に乗り換え、別所温泉からさらにバスに乗り会場の無言館に駆けつけた。
 
 池田さんから尾崎宗吉のCDが届いたのは、その10日ほど前。CDといっしょに信州の美術館、「無言館」でやる11月12日の尾崎宗吉のコンサートの案内、その招待状が入っていた。尾崎宗吉のことは池田さんから何度かその名前を聴いていたが、彼の作品を実際に聴いたことはなかった。届いたCDを聴いて驚いた。尾崎宗吉のチェロ・ソナタ「夜の歌」はすばらしい曲である。「夜の歌」はその時から私の耳を離れることはなかった。池田さんが、なぜ無言館で彼のコンサートをやるのかはすぐに納得できた。これはどうしても聴きに行かなければいけない。それで博多から信州に駆け付けたのである。

 「無言館」は先の太平洋戦争や日中戦争で若い命を落とした画学生たちの作品を収集展示してある美術館である。池田逸子さんは何年か前、無言館を訪れたとき、戦没画学生たちの残した絵に心を打たれた。池田はその時、音楽家として昭和20年3月に戦死した尾崎宗吉のことを思った。いつかここで尾崎宗吉が残した曲を演奏できたらいいと。その思いは館長の窪島誠一郎さんに伝わり、ようやく実現したのが12日の尾崎宗吉のコンサートだった。
 
 前日の11日の晩には、私は今年本にした、現在、96歳のチェリスト青木十良さんことを話して欲しいと頼まれていたのだが、話の中で青木十良の演奏する「鳥の歌」、倉田高の演奏する「海ゆかば」、それから池田さんから届いたばかりの尾崎宗吉の「夜の歌」の CD をかけた。青木十良と尾崎宗吉は、同じ1915年の生まれ、生きていれば尾崎宗吉も今年は96歳、倉田高はそれより二つだけ年上である。尾崎は昭和20年に戦死、倉田も昭和20年結核のため亡くなった。青木は幸いにも戦争をくぐり抜け、自らのチェリストとしての研鑽をやめることなく、80代後半からバッハの無伴奏チェロ・ソナタ3曲の録音を残した。
 
池田逸子/窪島誠一郎
チェロ:藤森亮一
モルゴーア・クァルテット
 そんな3人の音楽家のことを博多でしゃべった後、翌日私は無言館に行ったのである。無言館へは初めて訪問だった。思ったより早く会場の無言館につき、私は壁に掛けられた画学生たちの作品をゆっくり見て回った。彼ら作品の傍らには、彼らの残した言葉や母や兄弟や妻にあてた手紙等が展示してあった。作品の多くは、自我像だったり、恋人の横顔だったり、結婚したばかりの新妻のどこか恥じらうヌードだったりする。画学生の中には尾崎たちと同じ1915年生まれが何人もいた。みな同じ世代なのだ。もっと絵を描きたい、悲痛な叫びがどの作品からも伝わってくる。しかし無言館にかけられたそれらの絵の作者は誰ひとりとして生きては帰ってこなかった。生きていれば、彼らはどんな作品を残したのだろうか。25や30歳で死んでしまった彼らの口悔しさはどれほどのものだったのだろう。なにも語らない自画像がいたましい。
 
 山の陽が落ちるのは早い。コンサートが始まる7時には陽はとっぷりと暮れ、都会のあかりに慣れた眼には信じられないほどの真っ暗な闇に包まれ、無言館だけが闇の中に小さな明かりをともしていた。無言館の建物はヨーロッパの小さな教会を模した十字の形をしており、十字の頭の方に演奏者の舞台が、客席は左右の袖と中央から下ったところにしつらえられていた。本番の演奏に先立ち、会場には林光の編曲による武満徹作曲、谷川俊太郎作詞に「死んだ男の残したものは」のテープが会場に流されていた。池田が用意したこの曲は、1965年ベトナム戦争反対の集会でうたわれた曲であるが、無言館で聴くこの曲は言葉を失うほどのリアリティを持って響いていた。
 
 演奏に先立ち、演奏会を企画した池田逸子さんから尾崎宗吉と今日のコンサートについての説明があった。
 「尾崎宗吉は1915年4月22日静岡県浜名郡舞坂町弁天島に生まれる。生家は旅館。県立浜松第一中学時代は木琴に夢中になり、またハーモニカ部を創設して活躍。第1志望の東京音楽学校が身体検査で不合格となり、東洋音楽学校(現東京音楽大学)のピアノ科に入学し、諸井三郎に師事。間もなく発表した「小弦楽四重奏曲」で作曲家としてのスタートを切り、溢れる清新な楽才で注目を集めました・・・・・・」。
 
 尾崎は1930年大学を卒業後結婚。作品を次々と発表するが、1939年8月に招集され、中国大陸、台湾、フィリピンジャワ島、シンガポール、ベトナム等各地を転戦し、1942年12月にいったん帰還するが、翌43年再び召集され、妊娠していた妻と幼い娘を残し大陸へ。生まれた長男は数日後に他界。終戦の3か月前、1945年5月15日中国広西省にて戦病死。享年30歳だった。正味5年ほどの短い作曲人生の中で尾崎の残した作品は、弦楽四重奏曲、チェロ、ヴァイオリン、ピアノ等の室内楽曲、歌曲、管弦楽曲、映画音楽等の演奏記録が残っている。
 
 池田さんの説明は続く。
「楽譜の散逸が著しく、関係者が次々と亡くなってしまっている現在、現時点で譜面を入手したすべての作品を本日の演奏会で演奏します。今回は尾崎宗吉の作品をまとめて聴くことのできる初めての機会です」
 
 演奏曲は、尾崎宗吉作曲「小弦楽四重奏曲」、「チェロ・ソナタ」、「ヴァイオリン・ソナタ第3番」、「夜の歌」、ショスタコーヴィチ作曲「弦楽四重奏曲第8番」、武満徹作曲「死んだ男の残したものは」
出演は、荒井英治(ヴァイオリン)、藤森亮一(チェロ)、山田武彦(ピアノ)、モルゴーア・クァルテットそれに坂田明(サックス)。モルゴーア・クァルテットの演奏に、サックスの坂田明編曲の「死んだ男の残したものは」がそえられた。
 
 無言館の壁に掛けられた戦没画学生達の自画像が今日の演奏をじっと聴いているようだった。私にはどの自画像も眼にいっぱいの涙をためているように見えた。心に残る演奏会だった。
 
付記、CD「尾崎宗吉作品集成、夜の歌」は、コジマ録音から発売されています。
ALCD9110 2800円
関連情報
2011年11月1日(火)
このようなコンサートはいかがですか!
《「無言館」スペシャルコンサート〜戦没作曲家・尾崎宗吉を聴く》 上田市!
http://classicnews.jp/c-news/2011/1030-1105.html#2
 
2011年8月23日(火)
出色の図書とCDの紹介! 
新刊図書「チェリスト、青木十良」 著者:大原哲夫(飛鳥新社)、新譜CD
「青木十良(チェロ) バッハ:無伴奏第4番」(N&F)
「インタビュー@クラシック」で著者:大原哲夫氏に聞く!
http://classicnews.jp/c-news/2011/0821-0827.html#4
CD紹介
《夜の歌 尾崎宗吉作品集成 モルゴーア・クァルテットほか》
 
演奏:
モルゴーア・クァルテット(荒井英治・戸澤哲夫・小野富士・藤森亮一)
荒井英治(ヴァイオリン)藤森亮一(チェロ) 山田武彦(ピアノ)竹田恵子(歌)
曲目:
尾崎宗吉(1915-1945):
[1]-[3] 小弦楽四重奏曲(1935)
[4] 幻想曲とフーガ(1936)
[5] 初夏小品(1936)[作詩:大木惇夫]
[6]-[7] チェロ・ソナタ(1937)
[8]-[10] ヴァイオリン・ソナタ第2番(1938)
[11]-[12] ヴァイオリン・ソナタ第3番(1939)
[13] 夜の歌(1943)
録音: 2011年6月23-24日 稲城市立iプラザ
番号:ALCD-9110
税込価格:2,940円(税抜価格2,800円)
 あふれる楽才で昭和初期の楽壇に颯爽と現われ、前途を嘱望されながらも戦渦に倒れた夭折の作曲家 尾崎宗吉。当盤には、正味5年ほどの短い作曲人生の中で彼が遺した作品の現存するほぼすべてを収める。演奏は、日本を代表する弦楽四重奏団としていまや揺るぎない地位にあるモルゴーア・クァルテットら気鋭の音楽家たち。激動の時代を生きた若き音楽家の瑞々しく抒情あふれる楽想を清新な音色で綴っていく。尾崎の再評価に長年尽力してきた池田逸子氏によるライナーノートも含め、資料的にも非常に価値あるアルバムである。

ページトップへ ▲

2011年11月29日(火)
ピアニスト:若林顕 1台のピアノが繰り広げる壮大な「第九」の世界!
大阪の名建築“大阪倶楽部"で行われるリサイタル! 「インタビュー@クラシ ック」に登場!
若林顕
Photo:M.Yabuta
 ピアニスト:若林顕が大阪の名建築「大阪倶楽部」で年末に送る“第九の世界"を展開する。「インタビュー@クラシック」でリストのピアノ独奏版による「第九」に向き合う。ピアニスト:若林 顕が意欲を語る!

「インタビュー@クラシック」
http://classicnews.jp/interview/index747.html

 リストの編曲によるピアノ独奏版による「第九」はリストがベートーヴェンを感じ、リストによって新しい“音楽"が創造された。若林顕は少し前に手の不調による時期があった。現在完全に復調して、厳しい試練から抜け出して気分を一新して音楽に向かうと述べている。ヴァイオリンの鈴木理恵子とのデュオのプロジェクトについても話がおよぶ。

若林 顕(ピアノ) 
http://www.wakabayashi-akira.com/
鈴木理恵子(ヴァイオリン) 
http://peace-music-rieko.jp/
コンサート情報
《ピアノ若林 顕 ピアノ・リサイタル》
ベートーヴェンへの深い畏敬の念が創り上げた“第九”のもう一つの姿!

2011年12月22日(木)19時 大阪倶楽部4階ホール
 
J.S.バッハ:平均律クラヴィア曲集 第1巻 より 第4番 嬰ハ短調 BWV849
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第27番 ホ短調 op.90
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 op.125(フランツ・リストによるピアノ独奏版)
 
入場料金(自由席・税込) 当日一般券:¥5,500 前売一般券:¥4,500
お問い合わせ:06-6241-8255
詳細:コジマ・コンサートマネジメント
http://www.kojimacm.com/digest/111222/111222.html

大阪倶楽部
http://www.osaka-club.or.jp/

チラシ(表)(PDF/1.4MB)
※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。
その他のコンサート
《鈴木理恵子(Vn)&若林顕(Pf) デュオ・リサイタル》
2011年 12月 1日(木)19時 津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前)
 
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 作品96
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品80
ヒナステラ:パンペアーナ第1番―ヴァイオリンとピアノのためのラプソディ
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
 
チケット(全席指定) 一般4000円  学生2000円
 
お問い合わせ:03-3235-3777
コンサート・イマジイン
http://www.concert.co.jp/

チラシ(表・裏)(PDF/396KB)

ページトップへ ▲

2011年11月29日(火)
METライブビューイング2011-2012 第3作《ジークフリート》先行特別映像!
 いよいよ「指環」も第3弾!英雄の冒険と恋を描く、大スペクタクル《ジークフリート》が11月26日(土)より上映がはじまる。(一部劇場除く) 先行で一部特別映像を紹介します。

 メトロポリタン・オペラ「MET」が威信をかけて制作している、ワーグナー〈ニーベルングの指環〉シリーズの新演出。《ジークフリート》はその第3弾で、英雄ジークフリートの成長を描く大スペクタクル作品である。メルヘン風の道具立てが目を引く前半と、壮大に「愛」を歌い上げる後半と見所、聴き所満載。R.ルパージュ演出により、オペラに初めて導入される3D映像技術も必見!映画館で壮大な舞台を体感できる!

指揮:ファビオ・ルイージ 
演出:ロベール・ルパージュ
出演:ジェイ・ハンター・モリス、デボラ・ヴォイト、ブリン・ターフェル、 パトリシア・バードン
MET上演日 2011年11月5日 上映時間 5時間11分(休憩2回)
2011年11月26日(土)〜12月2日(金) 新宿ピカデリー・東劇他全国にて“開演”!
〈109シネマズMM横浜は2012/1/21(土)〜1/27(金)〉
〈109シネマズHAT神戸、109シネマズ広島は2012/2/25(土)〜3/2(金)〉

METライブビューイング
http://www.shochiku.co.jp/met/


《ジークフリート》先行映像1
http://www.youtube.com/embed/09ZVI25jqNE
《ジークフリート》先行映像2
http://www.youtube.com/embed/fAgOvBT3JqQ
《ジークフリート》《神々の黄昏》メイキング映像
http://www.youtube.com/embed/DRUMpexusao

ページトップへ ▲

2011年11月29日(火)
ピアニスト:ザラフィアンツ リストの音楽に大きな共感を覚えて!
「インタビュー@クラシック」で!
エフゲニー・ザラフィアンツ
Photo:M.Yabuta
 アニスト:エフゲニー・ザラフィアンツは見事なテクニックに裏打ちされて、楽譜に書かれた音符の間にこめられた深い意味を見事にあらわす。そこにはかぎりない暖かさと重厚さの世界へと拡がってゆく。12月12日東京文化会館小ホールでのリサイタルに期待がよせられる。
「インタビュー@クラシック」でザラフィアンツが語る。

「インタビュー@クラシック」
http://classicnews.jp/interview/index746.html

 リサイタルでは彼が強い関心を持つリストを演奏する。最近リリースした新譜CDでも彼の持てる魅力的な力を感じることが出来る。これまでにCD17枚をリリースして、そのうち11枚が月刊誌「レコード芸術」の推薦を得ている。これからの収録の計画について語る。彼は日本文化にも深い憧憬の念があり、古典文学の研究や俳句についても深い関心がよせられる。

視聴:ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)
http://ml.naxos.jp/artist/891
コンサート情報
《エフゲニー・ザラフィアンツ  ピアノリサイタル》
2011年12月12日 (月) 19時 東京文化会館小ホール
 
シューマン : 蝶々 op.2、森の情景 op.82
ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想ポロネーズ」op.61
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」op.53
リスト:ソナタ ロ短調全席自由:一般5500円 学生3000円
 
お問い合わせ:03-3943-6677
プロ アルテ ムジケ
http://www.proarte.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=327

チラシ(表・裏)(PDF/348KB)
※このPDFのファイルからプリントして下さい。チラシとして活用できます。
新譜CD情報
《オーベルマンの谷 〜リスト ピアノ作品集》  レコード芸術準特選盤
演奏:エフゲニー・ザラフィアンツ(ピアノ)
録音:2008年10月20-22日 キラリふじみ
使用ピアノ:Fazioli F278
曲目:
フランツ・リスト:
[1] オーベルマンの谷 ?巡礼の年第一年《スイス》S160/R10より
[2] 超絶技巧練習曲 第11番 変ニ長調《夕べの調べ》S139/R2b
[3] ピアノ・ソナタ ロ短調 S178/R21
番号:ALCD-7163
税込価格:2,940円(税抜価格2,800円)
その他の特選CD情報
《ショパン ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調》〜レコード芸術準特選盤
番号:ALCD-7152
価格:\ 2,940(税込)
曲目:
ショパン:
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op. 35
ノクターン第21番、第3番、第11番、第8番、第16番、第13番
《ショパン ノクターン集》〜レコード芸術特選盤
番号:ALCD-7145
価格:\ 2,940(税込)
曲目:
ショパン:
ノクターン第19番、第1番、第4番、第5番、第6番、第7番、
第9番、第10番、第12番、第15番、第17番、第18番
《プレリュード「平均律クラヴィーア曲集」を巡るあるピアニストの心象》〜レコード芸術特選盤
番号:ALCD-7138
価格:\ 2,940(税込)
曲目:J. S. バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻&第2巻より
《ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集》〜レコード芸術特選盤
番号:ALCD-7123,7124(2CDs)
価格:\ 3,780(税込)
曲目:
Disc1:ピアノ・ソナタ第15番「田園」、第17番「テンペスト」
Disc2:ピアノ・ソナタ第26番「告別」、ソナタ第31番 変イ長調 op.110
《モーツァルト:きらきら星変奏曲》〜レコード芸術特選盤
番号:ALCD-7112
価格:\ 2,940(税込)
モーツァルト:
曲目:
「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による変奏曲(きらきら星変奏曲)K. 265
ピアノ・ソナタ第1番 ハ長調 K. 279
ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K. 282
ピアノ・ソナタ第15番 ヘ長調 K. 533+494
《月光》〜レコード芸術特選盤
番号:ALCD-7094
価格:\ 2,940(税込)
曲目:
J.S. バッハ:フランス組曲第1番 ニ短調 BWV812
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27-2 「月光」
グラズノフ:ピアノ・ソナタ第1番 変ロ短調 op.74
《ブラームス ワルツ》〜レコード芸術準特選盤
番号:ALCD-7087
価格:\ 3,045(税込) 
曲目:
ブラームス:
ワルツ op.39
3つの間奏曲 op.117
4つの小品 op.119
《ブラームス:6つの小品》〜レコード芸術特選盤
番号:ALCD-7077
価格:\ 2,940(税込)
曲目:
J.S. バッハ:イギリス組曲イギリス組曲第2番 BWV807
シューベルト:即興曲 op.142 No.3
ブラームス:6つの小品 op.118
《ショパン:ピアノ・ソナタ第3番》〜レコード芸術準特選盤
番号:ALCD-7068
価格:\ 2,940(税込)
曲目:
ハイドン:ソナタ ト短調 Hob.XVI:44
ショパン:
ソナタ 第3番 ロ短調 op.58
舟歌 嬰ヘ長調 op.60
メトネル:ソナタ “回想” イ短調
《ショパン バラード》〜レコード芸術特選盤
番号:ALCD-9017
価格:\ 3,059(税込)
曲目:
ショパン:バラード第1番、第2番、第3番、第4番
スクリャービン:幻想曲 ロ短調 op.28
モシュコフスキ:愛のワルツ 変イ長調 op.57-5
ALM Records コジマ録音
http://www.kojimarokuon.com/index2.html

ページトップへ ▲

| 最新ニュース | 次に新しいニュース | さらに古いニュース | ヘッドライン一覧 |