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インタビュー@クラシック
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[クラシック・ニュース 2016/2/2〜 2016/2/8]
2016年2月5(金)
CD紹介:《チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲、他》コパチンスカヤ(Vn)
日本の歌を集めて 2  ふるさとの 
  小松英典 (アーティスト), 塚田佳男 (アーティスト)》

《チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲、他》コパチンスカヤ(Vn)

曲目

  1. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
  2. ストラヴィンスキー:バレエ・カンタータ『結婚』 

独奏:パトリツィア・コパチンスカヤ(Vn)、ナディーヌ・クッチャー(S)、ナタリア・ブクラガ(Ms)、スタニスラフ・レオンティエフ(T)、ヴァシリー・コロステロフ(B)

楽団:ムジカエテルナ(管弦楽&合唱)
指揮:テオドール・クルレンツィス

録音:(1)ロシア・ペルミ、チャイコフスキー国立オペラ&バレエ劇場、2014年4月27日〜5月1日、(2)スペイン、マドリード王立劇場2013年10月24,25&27日
会社:SONY
番号:SICC30254
定価:2,600円

ルーマニア生まれのコパチンスカヤは、ステージマナーを含めて野生的ともいえる個性的な演奏スタイルで日本の音楽界にも衝撃を与えたことは忘れられないが、この演奏はクルレンツィス率いるムジカエテルナと共演することによってそのユニークぶりはいっそう際立っている。このような先鋭的な古楽オーケストラを誕生させたクルレンツィスはやはりギリシャの鬼才だけのことはある。コパチンスカヤは彼らと協演するとか競演するとかいう域を越えて、一緒に演奏すること自体を楽しんでいるかのようである。

第一楽章からクルレンツィスはリズムもテンポもまったく独特なもので、コパチンスカヤもカデンツァに入るとひと際独自性を発揮するが、対照的に第二楽章では抒情性を際立たせる。そして第三楽章のコーダはオーケストラの爆発的な響きの中に終結する。チャイコフスキーが聴いたならばさぞかし驚愕したに違いあるまい。

バレエ・リュスのために作曲されたストラヴィンスキーの「結婚」は、声楽部に加えて四台のピアノと打楽器から成る特殊な楽器編成による第五稿で演奏されている。リズムとメロディが交錯する中にストラヴィンスキーの原始主義と新古典主義が混じり合ったユニークな作品で、オルフの「カルミナ・ブラーナ」を思わせるところがある。それだけにクルレンツィスとムジカエテルナは本領発揮で、そのエネルギッシュでダイナミックな演奏は彼らならではの独壇場といえるだろう。

野崎正俊(音楽評論家)

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2016年2月3(水)
注目の指揮者:下野竜也 東混定期で手合わせ、その期待するところ!
指揮者:下野竜也
指揮者:下野竜也

多彩な活動を着実に展開し高い評価を得ている注目の指揮者:下野竜也が東京混声合唱団の定期に登場する。

下野竜也はこれまで東混とは2009年読売日本交響楽団で黛敏郎の「涅槃交響曲」。2013年NHK交響楽団の定期でホルストの「惑星」を共演している。このたびの定期で、どのような新しい可能性が拡がるか注目したい。

ピツェッティ:レクイエムはグレゴリア聖歌をモチーフに取り入れた無伴奏の大曲で、最大12声部に分かれる難曲。東混は初めて挑戦となる。三善晃の「トルスU」は初めて書いた合唱作品で荻原朔太郎の二つの「殺人事件」と「見えない凶賊」に作曲したピアノとエレクトーンと打楽器による作品である。

ブルックナーは教会に書き残した40曲におよぶ「モテット」から重要な4曲を選んだもの。松村禎三の「暁の賛歌」は1978年度の文化庁芸術祭大賞、サントリー音楽賞などを総なめにした傑作である。古代インドの聖典「リグ、ヴェーダ」をテキストにしている。

いずれにしても不朽の名作に取り組み、その成果が楽しみである。


コンサート情報
東混60周年前夜祭

東混60周年前夜祭
《東京混声合唱団 第239回定期演奏会》
〜世界が注目 下野竜也を迎え、今蘇る不朽の名作〜

2016年3月18日(金)19時 第一生命ホール

出演:指揮:下野竜也
ピアノ:浅井道子
オルガン・エレクトーン:大竹くみ
打楽器:高橋明邦、加藤博文

  • ピツェッティ:レクイエム
  • 三善晃:トルスII
  • ブルックナー:モテット集 より
  • 松村禎三:暁の讃歌

チケット:全席自由 一般4,500円 学生2,500円
お問い合わせ:合唱音楽振興会 03-3226-9755
チラシ(PDF/1.43MB)
※こちらのPDFを印刷しチラシとしてご利用いただけます。

東京混声合唱団
http://toukon1956.com/index.html

下野竜也 試聴:ナクソス・ミュージック・ライブラリー
http://ml.naxos.jp/KeywordSearch2.aspx?word=%E4%B8%8B%E9%87%8E%E7%AB%9C%E4%B9%9F


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2016年2月2日(火)
東京音楽通信〔191〕 2016年1月後半
墨田の夜空に響く

ダニエル・ハーディング指揮新日本フィルハーモニー交響楽団第551回トリフォニー定期 ――  ハーディングのミュージック・パートナー・オブNJPの任期も終わりに近づき、その成果を問うように、大作が次々と取り上げられています。この日は母国イギリスの作曲家ブリテンの代表作「戦争レクイエム」(1月15日)。ソプラノ、テナー、バリトン、合唱、それに大オーケストラの中に室内オーケストラが組み込まれる大規模かつ意欲的な作品。

まず、この巨大な曲をハーディングはよく理解しているな、と。演奏効果が計算しつくされている。最初の楽章「レクイエム・エテルナム」で舞台の合唱がひとくさりあったあと、客席後方から児童合唱がオルガンの伴奏で、「すべての者はみもとに向かいます」と歌うところなど、実に神々しい。

奏者の配置も的確だったし(ティンパニが舞台前方にでて、大活躍!)、変拍子のリードも危なげなく、見せ場に向かって明快な流れを作る。オーケストラがそれにぴたりとついていっているところに、ハーディング体制のここ数年の成果が現れていたと思います。

歌唱陣では、やはりイアン・ボストリッジが出色。この曲は通常のラテン語典礼文に、詩人ウィルフレッド・オーウェンのテクストが混ぜてあって、そこの部分が戦争の現実を描いて強烈なんです。ボストリッジはテクストの性格にあわせて、多彩な声色を使い分けていた。栗友会の合唱もいい出来でした。バスを土台に弱音でもバランスがよく、子音の響きまで神経が行き届いていました。

墨田は空襲でこっぴどくやられた場所。戦争が終わって70年、平和な世の中でこういう曲が聴けるのは、ありがたいことだと思う(ブリテンは戦前、日本のために「鎮魂交響曲」を作曲しているしね)。合掌。

ダニエル・ハーディング指揮新日本フィルハーモニー交響楽団第551回トリフォニー定期 ダニエル・ハーディング指揮新日本フィルハーモニー交響楽団第551回トリフォニー定期
(C)K.MIURA  


期待の大器

彩の国さいたま芸術劇場 ピアノ・エトワール・シリーズ Vol.28 チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル ―― 昨年のショパン・コンクールの覇者、チョ・ソンジン。優勝前から名前は通ってけれど、筆者は聴く機会を逸していたので、これはチャンスとさいたま芸術劇場へ。チケットは早々に完売したそう(1月22日)。

モーツァルト「ロンド イ短調 KV511」から、「この人、ポテンシャルが高いなー」と思いました。古典派の表現の枠にかろうじて踏みとどまった抑制感の中にちらっ、ちらっと鋭利な牙が見える。虎が猫の皮をかぶっているみたいなモーツァルト。

次のシューベルト「ピアノ・ソナタ第19番」で本領発揮。音量がでかいとか表現がダイナミックというのは、ショパン・コンクールのファイナリストくらいになるとデフォルトだけれど、特に多声になったときの声部の弾き分けがすごい。第一楽章の再現部の手前のところとか、終楽章のロンドの挿入部のフレーズでは、メロディーがソプラノやバスに移るごとに、別の人物が登場するみたいに聞こえるんですよ。

シューベルトは気持ちよく転調していくところがたくさんあるけれど、刻一刻と変わるこうした箇所の表情付けもすばらしい。第二楽章のアダージォもスケールの大きな表現だった。

後半、ショパンの「24の前奏曲」は語り口に魅了されっぱなしでした。短くテクニックの切れで聴かせる長調と歌謡的な短調という組み合わせが途中で入れ替わったり、多彩なリズム・パターンから生じる遊びをテンポよくとらえていって、9番の前でちょっと間をおき、それからぐいぐいと押し込んでいく。

「雨だれ」などの骨組みの大きな音楽を経て、終わりに向けて大きな波が描かれる。20番のコラールなどは、一つ一つのコードをうんうんいいながら弾いているんですよ。24番では最低音域がごうごうと鳴り、捕らえた獲物を絶命させるがごとき強烈な一撃で全曲を閉じました。

アンコールでも長い曲を弾くなどサーヴィス精神があって、客席からはクラシックでは普段あまり聴かないような黄色い歓声も。

チョ・ソンジン  
Photo:加藤英弘  


92歳のブルックナー

スタニスラフ・スクロヴァチェスキ指揮読売日本交響楽団 特別演奏会「究極のブルックナー」 ―― 今年で92歳になるスクロヴァチェフスキ。毎年のように来日してくれるのは、うれしい限りです。今年は「究極のブルックナー」と題して8番(1月23日、東京オペラシティ)。

スタートからオケが一体となってよく鳴っています。会場がオペラシティだからダイレクトに音が来るのもあるんですが、特に金管がよくまとまっている。最初のひとくさりの後、弦楽合奏が現れますが、これもジューシーで肉感的。一風変わったバランスで進めたところが結構あって、いつもはあまり聞こえないパートが聞こえるのも趣がある。第二楽章のスケルツォ部途中の木管楽器とか。トリオはやはりストリングスがよく歌っていた。

第三楽章はスクロヴァチェフスキにしては遅めだったのではないでしょうか。25分以上かけてじわじわと詰めていった。開始部はどこか深い海の底を思い浮かべるのですが、そこから巨大な生き物が頭をもたげるように音楽がせり上がっていく。後ろにいくにつれて輝かしさを増していったのはお見事。

終楽章は再びこの人らしい、ずばっと切り込んだ表現が鮮やかでした。コラールなんかでも和音を一つ一つ切っていくのですが、サウンドがよくまとまっているからたっぷりとした量感に包まれる。

杖や介助なしで舞台を歩き、指揮も立ってする92歳。これだけ長い曲ですから、凄い。お客さんも盛り上がっていましたが、フライングのブラボーは残念。余韻もしっかり楽しもうね。

スタニスラフ・スクロヴァチェスキ指揮読売日本交響楽団 特別演奏会「究極のブルックナー」   
(C)読売日本交響楽団  


日本のロマンティック・オペラ

三枝成彰 オペラ「Jr.バタフライ」 ―― 2004年の初演以来、何度か再演されてきた作品。今回は2014年のプッチーニ・フェスティヴァルの為に作り直されたイタリア語ヴァージョンの日本初演(1月27日、オーチャードホール)。

蝶々夫人の残された息子ベンジャミンが長じて、日本人のナオミと恋に落ちる。が、時局は折しも日米開戦のまっただ中。自らを「こうもり」と呼び、日本にもアメリカにも染まらないアイデンティティの危機、そして愛する妻子との別れに悩むJr.バタフライの葛藤がテーマです。

オーチャードはオペラには必ずしも理想的ではないかもしれませんが、部分的にPAなどを入れていたようで、それなりに調整されていました。筆者は2階席前列で、はじめのうちピットのオケがかなり沈んで聞こえ、日本人にしてはたっぷりした声量を持つスズキ(桜井万祐子)にかき消されていました。綺麗に鳴っていたので残念。第一幕は歌い手の立ち位置によってもちぐはぐに聞こえましたが、少し進むと気にならない程度のバランスに。

プッチーニの引用から始まった三枝の音楽は、とにかく全編メロディアス。繰り返しが多くて鼻につくところもあったにせよ、日本人らしい叙情を現代的なセンスで歌っている点がいい。原爆の場面では今一つ表現が柔いんだけれど、なんだかんだいってもオペラはエンターテインメントだしね。

ナオミのロッサーナ・カルディアは後の方にきて高音のコントロールが効いてきた。ベンジャミンのジャン・ルカ・パゾリーニは美しく響くテノール。今回は大部分がイタリア語だったので断定はできないけれど、日本語で歌われた最後の男声合唱(六本木男声合唱団倶楽部有志)を聴く限りでは、島田雅彦の散文的なテクストはメロディーに乗りにくく、作曲家が四苦八苦している感じがしました。言葉のリズムが作れるリブレッティストは、作家というより詩人じゃないかな。

三橋敬子は流れるような指揮で、オケもよく掌握していたし、音楽の精神が視角的にすっと入ってくる。ただ余りに見事なタクトで、動きの乏しい舞台の役者を食っちゃっていました。客に見せる指揮はオペラに必要なのだろうか?

いろいろと注文を付けましたが、長短があっても楽しみました。

>三枝成彰 オペラ「Jr.バタフライ」 >三枝成彰 オペラ「Jr.バタフライ」
若さあふれる舞台

藤原歌劇団公演 プッチーニ「トスカ」 ―― この公演は1日目(1月30日)がヴェテラン中心、2日目(31日)は若手というキャスティング。2日目を聴きました(東京文化会館)。

歌手はみんな声がよくでている。カヴァラドッシの笛田博昭は冒頭の「妙なる調和」から飛ばしまくりでしたが、最終幕の「星は光りぬ」もばっちり歌いきった。スタミナあり。トスカの佐藤康子も強靱な声で、笛田との二重唱「この優しい手を」は、最後だっていうのにすごいパワー。スカルピアの須藤慎吾は悪どさが伝わってこないのが残念だけれど、きっと育ちや人柄がいいんでしょう。

イタリア語らしからぬイタリア語発音、とか、声は大きいけれどあまり綺麗でない、とか、役の妙味がいまいち足りない、とか、細かいことはいろいろあるけれど、経験が出てくればある程度カヴァーできるし、みんなポテンシャルがあって将来有望だと思うよ。

それはそうと、この日筆者が括目したのは指揮の柴田真郁。オケがぴしっと立体的に鳴るし、ライブ感のあるリードでイタリアオペラらしい要所の締め方も心得ている。随所でうならされました。

それから藤原は合唱団もいいですね。デ・デウムは柴田の巧みなリードと相まって聖性と欲望のアマルガムが荘重な音楽の中からゆらゆらと立ち上ってきた。プッチーニの醍醐味を満喫。

江藤光紀 (音楽評論)

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2016年2月2(火)
【新譜CD紹介】バリトン:小松英典とピアノ:塚田佳男の見事な日本の歌!
日本の歌を集めて 2  ふるさとの 
  小松英典 (アーティスト), 塚田佳男 (アーティスト)》

日本の歌を集めて 2 ふるさとの 小松英典 (アーティスト), 塚田佳男 (アーティスト)》

演奏
小松英典(バリトン)
塚田佳男(ピアノ)

1. 秋風の歌(西條八十 詞/山田耕筰 曲)
2. 青い小鳥(川路柳虹 詞/山田耕筰 曲)
3. この道(北原白秋 詞/山田耕筰 曲)
4. 砂山(北原白秋 詞/山田耕筰 曲)
5. ふるさとの(三木露風 詞/斎藤佳三 曲)
6. あさね(松原至大 詞/弘田龍太郎 曲)
7. 叱られて(清水かつら 詞/弘田龍太郎 曲)
8. 初恋(石川啄木 詞/越谷達之助 曲)
9. 宵待草(竹久夢二 詞/多忠亮 曲)
10. 母(竹久夢二 詞/小松耕輔 曲)
11. 遥かな友に(磯部俶 詞・曲)
12. ふるさとの(石川啄木 詞/平井康三郎 曲)
13. 月(その一)(山村暮鳥 詞/平井康三郎 曲)
14. 月(その二)(山村暮鳥 詞/平井康三郎 曲)
大中 恩「五つの抒情歌〔その1〕」
15. ふるみち(三木露風 詞)
16. 思ひ出の山(浜野ふじ子 詞)
17. しぐれに寄する抒情(佐藤春夫 詞)
18. おもかげ(光井正子 詞)
19. ふるさとの(三木露風 詞)
20. 片恋(北原白秋 詞/大中恩 曲)
21. くちなし(高野喜久雄 詞/田三郎 曲)
22. さびしいカシの木(やなせたかし 詞/木下牧子 曲)
23. 落葉松(野上彰 詞/小林秀雄 曲)
24. 小さな空(武満徹 詞・曲)

録音:東大和市民会館ハミングホール 2014年7月10日、2015年1月15〜16日・6月25日
番号:ALCD-9156 
会社:コジマ録音 
価格2,800円(税抜き)

《日本の歌を集めて1 白い花の咲く頃 小松英典(バリトン)塚田佳男(ピアノ)》

《日本の歌を集めて1 白い花の咲く頃 小松英典(バリトン)塚田佳男(ピアノ)》

1. 花のまち(江間章子 詞/團伊玖磨 曲)
2. ここは瀬戸内(中村千栄子 詞/芥川也寸志 曲)
3. 夏の思い出(江間章子 詞/中田喜直 曲)
4. ちいさい秋みつけた(サトウハチロー 詞/中田喜直 曲)
5. 雪の降るまちを(内村直也 詞/中田喜直 曲)
6. 白鳥の歌(若山牧水 詞/古関裕而 曲)
7. さすらいの唄(北原白秋 詞/中山晋平 曲)
8. 惜別の唄(島崎藤村 詞/藤江英輔 曲)
9. かあさんの歌(窪田聡 詞・曲)
10. 津軽のふるさと(米山正夫 詞・曲)
11. 北上夜曲(菊地規 詞/安藤睦夫 曲)
12. 影を慕いて(古賀政男 詞・曲)
13. 白い花の咲く頃(寺尾智沙 詞/田村しげる 曲)
14. 高原の旅愁(関沢潤一郎 詞/鈴木義章 曲)
15. 山の煙(大倉芳郎 詞/八洲秀章 曲)
16. 胸の振子(サトウハチロー 詞/服部良一 曲)
17. 水色のワルツ(藤浦洸 詞/高木東六 曲)
18. 白い想い出(山崎唯 詞・曲)
19. さよならをするために(石坂浩二 詞/坂田晃一 曲)
20. 悲しくてやりきれない(サトウハチロー 詞/加藤和彦 曲)
21. 見上げてごらん夜の星を(永六輔 詞/いずみたく 曲)
22. 遠くへ行きたい(永六輔 詞/中村八大 曲)

録音:東大和市民会館ハミングホール 2014年7月10-11日、2015年1月15-16日
番号:ALCD-9152
会社:コジマ録音 
価格:3024円  2015/07/07発売
http://www.kojimarokuon.com/disc/ALCD9152.html

バリトン:小松英典は長年ドイツで活躍している歌手である。ドイツ連邦共和国認定終身教授の肩書を持っている。ドイツ歌曲にとりわけ定評がある。彼が昨年に続いて、日本の歌に取り組んだ第2弾のCDをリリースした。

見事な歌唱に心を揺さぶられた。またピアノの塚田佳男の素敵なパトナーぶりに、一段とその良さを感じる。「日本の歌を集めて 2 ふるさとの」では芸術歌曲といわれているジャンルを集めている。併せて昨年リリースした「日本の歌を集めて1 白い花の咲く頃」はラジオ歌謡や歌謡曲からを集めたものである。

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