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インタビュー@クラシック
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[クラシック・ニュース 2016/3/8〜 2016/3/14]
2016年3月12(土)
弱冠22歳!ミシェル・ベロフは1972年「メシアンの20のまなざし」で鮮烈なデビュー!
ピアノ:ミシェル・ベロフ
ピアノ:ミシェル・ベロフ
ピアノ:ミシェル・ベロフ

1972年12月5日東京文化会館大ホールで、22歳のミシェル・ベロフが日本にデビューした。多くの音楽ファンの待望の鮮烈″なものだった。

ベロフは1967年第1回メシアン国際コンクールで第1位となり、演奏活動を始めていた。メシアン:「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」というと、1972年では難解な現代曲と考えられていた。メシアン・コンクールがあって、17歳の神童″が現れたと期待の目で迎えられたのだろう。その当時は過去の大きな名前のピアニスト以外はなかなか聴衆を集めるのは困難だった。それだけに彼の登場は新鮮で鮮烈なデビューだったといそうだ。

それから時代を経て、いまやフランスピアノ界の巨匠″として重鎮の位置にある。

今回の来日では、19世紀から20世紀にかけて活躍した5人の偉大なフランス人作曲家による珠玉の作品を引っさげての登場に大きな関心が高まる。

メシアンといえば1961年東京文化会館が建設されて、1962年に彼を招聘して小澤征爾指揮のNHK交響楽団が「トゥランガリラ交響曲」を日本初演した。特筆すべき演奏会として大きな評価を得た。またその時、夫人のイヴォンヌ・ロリオによって東京文化会館(小)で「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」(抜粋)を披露している。

軽井沢での彼の『鳥』に関する取材や、「7つの俳諧」などの日本との関わりのある作品が作られる。楽壇との交流も図られ、これらの出来事は日本の音楽界に大きな影響を与えた。


コンサート情報
《ミシェル・ベロフ ピアノ・リサイタル》

《ミシェル・ベロフ ピアノ・リサイタル》
2016年3月17日(木)19時 すみだトリフォニーホール

  • フォーレ:ノクターン 第1番 変ホ短調 op.33-1 第6番 変ニ長調 op.63
  • ラヴェル:水の戯れ
    亡き王女のためのパヴァーヌ
  • ドビュッシー:2つのアラベスク
    子供の領分
  • フランク:前奏曲、コラールとフーガ
  • メシアン:「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より
    第19番 「われは眠る、されど心は目覚め」
    第20番 「愛の教会の眼差し」

全席指定:S 5,000円 A 4,000円 学生 3,000円
学生券はパシフィック・コンサート・マネジメント、すみだトリフォニーホール・チケットセンターの取り扱い。
お問い合わせ:03-3552-3831
パシフィック・コンサート・マネジメント
http://www.pacific-concert.co.jp/
チラシ(PDF/533KB)
※こちらのPDFを印刷し、チラシとしてご利用頂けます。

試聴:ミシェル・ベロフ
http://ml.naxos.jp/KeywordSearch2.aspx?word=%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%95
ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)

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2016年3月8(火)
實川 風ピアノ・リサイタル『ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール第3位&CDリリース記念!「インタビュー@クラシック」で!
ピアノ:實川 風
ピアノ:實川 風
ピアノ:實川 風
(C)ミューズエンターテインメント

ピアノの實川 風(ジツカワ・カオル)は2015年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール第3位入賞、併せて最優秀「新曲賞」「リサイタル賞」を獲得した。2016年3月17日銀座・ヤマハホールで入賞とCDリリースの記念コンサートを開く。

ピアノ:實川 風に「インタビュー@クラシック」で話を聞いた。

「インタ ビュー @クラシック」
http://classicnews.jp/interview/index1061.html

2015年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール第3位入賞、あわせて最優秀「新曲賞」、「リサイタル賞」を獲得した。その間コンクールの厳しい条件下での様子を語っている。3月のCDデビューはリサイタルの日に会場で先行発売となる。

CDの話題や今後の進む道についても語られる。より関心が高まるベートーヴェンについてさらなる深みに向かって歩んでゆきたい。


コンサート情報
《実川 風ピアノリサイタル》ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール第3位入賞&CDデビュー記念コンサート

《実川 風ピアノリサイタル》
ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール第3位入賞&CDデビュー記念コンサート
2016年3月17日(木)19時 銀座・ヤマハホール

  • チャイコフスキー:ドゥムカ 〜ロシアの農村風景 ハ短調 作品59
  • ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ:メリーゴーランドの光〜ピアノのタンゴ(コンクール委嘱作品)
  • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」
  • ショパン:スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39
  • リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」より
    1.婚礼
    4.ペトラルカのソネット
    7.ダンテを読んで〜ソナタ風幻想曲

チケット料金(全席指定)4,000円
予約:e+(イープラス)http://eplus
お問い合わせ:03-6225-0039
オフィス・フォルテ
http://office-forte.com/artist/artist14033/

チラシ(PDF/580KB)
※こちらのPDFを印刷してチラシとしてお使いいただけます。

《實川 風(じつかわ かおる)/ザ・デビュー》

◆新譜CD情報:
《實川 風(じつかわ かおる)/ザ・デビュー》
ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール入賞記念アルバム

演奏:實川 風(Piano)

  • 1.シューマン:アラベスク ハ長調 作品18
  • 2.チャイコフスキー: ドゥムカ〜ロシアの農村風景 ハ短調 作品59
  • 3.ショパン:スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39
  • 4.ヌーブルジェ:メリーゴーランドの光 〜 ピアノのためのタンゴ *
  • 5-7.ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」
  • 8.シューマン:アラベスク ハ長調 作品18

企画制作:ソニー・ミュージックダイレクト
発売:ミューズエンターテインメント
録音:2015年12月2日〜4日 横浜市栄区民文化センター リリス

使用楽器:
1-4 スタインウェイD-274
5-8 ベーゼンドルファー・モデル250(1909年製)
*2015年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール 委嘱作品/「新曲賞」 受賞曲

番号:MECO-1033  
通常価格:¥3,240(税込) 
形態:HYBRID

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2016年3月8(火)
【DVD紹介】《マイル/歌劇『コリントのメデア』全曲》ミュンヘン2010
《マイル/歌劇『コリントのメデア』全曲》ミュンヘン2010

《マイル/歌劇『コリントのメデア』全曲》ミュンヘン2010

曲目:歌劇『コリントのメデア』全2幕
作曲:マイル

出演:ナージャ・ミヒャエル(メデア)、ラモン・バルガス(ジャゾーネ)、アラステア・マイルズ(クレオンテ)、アレク・シュレーダー(エジェオ)、エレーナ・ツァラゴーヴァ(クレウザ)、ケネス・ロバーソン(エヴァンドロ)

楽団:バイエルン国立管弦楽団・合唱団
指揮:アイヴォール・ボルトン

演出:ハンス・ノイエンフェルス

収録:2010年6月7日(ライヴ)  ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場
会社:Arthaus
番号:108030 (Blue-ray Disc)
定価:オープン価格(輸入盤)

ドイツに生まれたヨハン・ジモン・マイールは16歳の時にイタリアのベルガモに移住し、以後すっかりイタリア人としてジョヴァンニ・シモーネ・マイルの名で作曲活動に励み、自ら設立した音楽院からはドニゼッティが育っている。『コリントのメデア』の原作はほぼ同時代に活躍したケルビーニの『メデア』と同じエウリピデスの悲劇『メデア』によっていて、この物語は当時の作曲家の関心を集めていたことが想像される。

ボルトンの指揮はあくまでもこの曲の古典性を意識した指揮に徹しているが、その中にも十分なドラマが浮かび上がっていて、これが決して古典的に干からびた作品ではないことを物語っている。

歌手ではミヒャエルがジャゾーネに対する鬼と化したメデアを見事に演じていて、恋敵のクレウザに贈る毒衣を作る場面のモノローグは鬼気迫るものがある。バルガスはいささか楽天的な歌に留まっているが、ツァラゴーヴァのリリカルな歌唱が印象的である。ノイエンフェルスの演出は古典的な物語にしてはモダンな表現になっているが、特別奇異というほどの場面は見られない。それでも随所にみられるアクセントの効いた手法は異才の名に恥じない。

野崎正俊(音楽評論家)

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2016年3月8(火)
【新譜CD紹介】《カフェ・ジェゴッグ/タンブッコ(パーカッション・アンサンブル)》
《カフェ・ジェゴッグ/タンブッコ(パーカッション・アンサンブル)》

《カフェ・ジェゴッグ/タンブッコ(パーカッション・アンサンブル)》

  • G. フィトキン:フック
  • S. ライヒ:ナゴヤ・マリンバ2台マリンバのための
  • J.S. バッハ:フーガの技法より コントラプンクトゥスI
  • J.S. バッハ:フーガの技法より コントラプンクトゥスIX
  • 武満 徹:雨の樹
  • 三木 稔:マリンバ・スピリチュアル
  • R. ガヤルド:カフェ・ジェゴッグ* (世界初録音)

《タンブッコ》

  • リカルド・ガヤルド
  • アルフレド・ブリンガス
  • ラウル・トゥドン
  • ミゲル・ゴンザレス

ジェゴッグ: スカル サクラ*

会社:マイスター・ミュージック 
番号:MM-3067
税抜定価:¥3,000
http://www.meister-music.com/new.html

タンブッコは1993年に結成されたメキシコの打楽器アンサンブルである。しばしば来日しており、多くの絶賛を集めている。いまや世界の打楽器アンサンブルのトップを行く高い注目のアーティストたちである。

2015年に公開された映画、007シリーズ「スペクター」では、サウンドトラックだけでなく映像でも参加するなどの話題も多い。
見事なアンサンブルとリズム感は多くの聴衆を惹きつけ、パフォーマンスを大きく盛り上げる。

最後のカフエ・ジェゴックはリカルド・ガヤルド(タンブッコのリーダー)が2012年に名古屋音楽大学に訪れた時、ガムランジェゴックの楽器が揃っていることに注目して作曲したものでタンブッコとスカル・サクラの共演によるものだ。

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