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[クラシック・ニュース 2016/9/13〜 2016/9/19]
2016年9月18(日)
CD紹介:《ショパン/ピアノ協奏曲第1番、他》アルゲリッチ(P)、マイスキー(Vc)
《ショパン/ピアノ協奏曲第1番、他》アルゲリッチ(P)、マイスキー(Vc) 《ショパン/ピアノ協奏曲第1番、他》アルゲリッチ(P)、マイスキー(Vc)

曲目:

  1. ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
  2. チェロ・ソナタ ト短調Op.65
  3. 序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調Op.3

◎作曲:ショパン

演奏:マルタ・アルゲリッチ(P)、ミッシャ・マイスキー(Vc)(2,3)
楽団:シンフォニア・ヴァルソヴィア
指揮:ヤツェク・カスプシク

録音:2010年8月27, 28日(ライヴ) ワルシャワ、国立フィルハーモニー音楽院ホール
会社:NIFC
番号:NIFCCD038
定価:オープン価格(輸入盤)

これは“ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭”に際してライヴ録音されたものである。アルゲリッチのショパンの協奏曲の録音はすでに何点か存在するが、ここではスタインウェイ製のフォルテピアノが用いられている。

それだけにアルゲリッチのピアノも余裕を持った弾きぶりで、協奏曲では長い序奏が終わってピアノが入ってくる個所も、力で押して行くようなパワフルな面よりも優しく音楽を包み込むような柔軟性がある。それだけに第二楽章のロマンスはニュアンスにあふれた美しい歌が弧を描いており、この曲の中でもとりわけ聴きどころになっている。全体に自在な流動性に富んでいる。ただバックのオーケストラは、ショパンらしい気分が出ているとはいえ、細やかなセンスに乏しいのが惜しまれる。

チェロ・ソナタとポロネーズはマイスキーの内省的なチェロに対して、アルゲリッチの華麗なピアノが主導権を握っていて、これがいかにもショパンの室内楽曲であることを物語っている。

野崎正俊(音楽評論家)

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2016年9月18(日)
新譜CD紹介:《ベートーヴェン:交響曲第7/2番 スクロヴァチェフスキ 読売日本交響楽団》
《ベートーヴェン:交響曲第7/2番 スクロヴァチェフスキ 読売日本交響楽団》 《ベートーヴェン:交響曲第7/2番 スクロヴァチェフスキ 読売日本交響楽団》
  • ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92
  • ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 作品36

指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
読売日本交響楽団

ライヴ収録:
2014年10月11日 横浜みなとみらいホール(第7番)
2012年9月29日 横浜みなとみらいホール(第2番)

会社:日本コロムビア 
番号:COGQ-95  
価格:¥3,000+税 
形態:SACDハイブリッド盤

詳細:日本コロムビア 
http://columbia.jp/artist-info/skrowaczewski/

読売日本交響楽団
http://yomikyo.or.jp/

試聴:スクロヴァチェフスキ NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリー)
http://ml.naxos.jp/artist/18742

このCDは読売日本交響楽団の第8代常任指揮者(2007〜2010)で、現在:桂冠名誉指揮者であるスタニスラフ・スクロヴァチェフスキの演奏会の横浜みなとみらいホールでのライブ収録がおさめられている。交響曲第7番は、91歳の誕生日を迎えたばかりの演奏会であった。

なんと若さのみなぎった生命力のある瑞々しいい音楽だろう。コンサートでもいつもそのような想いを持って老巨匠の演奏を享受している。横浜みなとみらいホールの響きも心地よい。

読売日本交響楽団はこのところ快進撃を続けている。つい先日も東京二期会オペラ劇場のワグナーの傑作「トリスタンとイゾルデ」(指揮:ヘスス・ロペス=コボス)のゲネラル・プローベと、本公演でつごう3回見る機会があった。その時の体験は日本の歌手陣の素晴らしい出来栄えはもちろんであるが、読売日本交響楽団が大変良かった。日ごとに音が変わってゆくような印象を持った。

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2016年9月15(木)
新譜CD紹介: 《メシアン ピアノ作品全集T 鳥のカタログ第1・2・3・5巻》
《メシアン ピアノ作品全集T 鳥のカタログ第1・2・3・5巻》 《メシアン ピアノ作品全集T 鳥のカタログ第1・2・3・5巻》

曲目:メシアン

  1. 鳥のカタログ第5巻〜第8番 ヒメコウテンシ
  2. 鳥のカタログ第5巻〜第9番 ヨーロッパウグイス
  3. 鳥のカタログ第3巻〜第5番 モリフクロウ
  4. 鳥のカタログ第3巻〜第6番 モリヒバリ
  5. 鳥のカタログ第2巻〜第4番 カオグロヒタキ
  6. 鳥のカタログ第1巻〜第1番 キバシガラス
  7. 鳥のカタログ第1巻〜第2番 キガシラコウライウグイス
  8. 鳥のカタログ第1巻〜第3番 イソヒヨドリ

ピアノ:宮崎明香

番号:NIKU-9003  
価格:2,800円+税 
会社:Recording Laboratory, LLC.
http://www.rec-lab.com/niku-9003

メシアンの作品にはたくさんの鳥たちがその素材として使われている。まさに「鳥のカタログ」はその最先端にあって見事に作品に取り入れられている。

メシアンの作品集がこれからリリースされるのであろう。実力派ピアニストの宮崎明香による演奏である。明晰で感性に富んだ色彩感も鮮やかな演奏はなかなか聴きごたえのある演奏である。

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2016年9月14(水)
チェンバロの故・芝崎久美子を讃えて集う仲間たち! 《音楽の花束 芝崎久美子メモリアルコンサート》
チェンバロ:故・芝崎久美子
チェンバロ:故・芝崎久美子

故・芝崎久美子(1961-2013)は3年前に病魔に倒れこの世を去った。その死はあまりにも早すぎた。彼女と共演した音楽家たちの熱い想いが実り、10月12日日本福音ルーテル東京教会でメモリアルコンサートが開かれる。

彼女は国立音大を出て、桐朋学園で古楽を学ぶ。アムステルダム・スウェーリンク音楽院に留学し、チェンバロをグスタフ・レオンハルト氏のもとで学ぶ。2001年度文化庁派遣在外芸術研修員としてイタリアに派遣され、さらに研鑚を重ねる。

ソロやアンサンブルで彼女の独特の個性を発揮して多くのプレーヤーとエンジョイしてきた。志これからという時に亡くなった。彼女の心中を察すると心が痛む。

試聴:芝崎久美子 NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリー)
http://ml.naxos.jp/KeywordSearch2.aspx?word=%E8%8A%9D%E5%B4%8E%E4%B9%85%E7%BE%8E%E5%AD%90


コンサート情報
《音楽の花束 芝崎久美子メモリアルコンサート》

《音楽の花束  芝崎久美子メモリアルコンサート》
2016年10月12日(水)19時 日本福音ルーテル東京教会 (新宿区大久保1-14-14)

◎演奏曲目

  • ヘンリー・パーセル(1659-1695):
    「お聞き、森の名歌手達が」
    「もし愛が甘い情熱なら、なぜ苦しめる?」
    「トランペットを吹き鳴らせ」
  • マラン・マレ(1656-1728):
    2本のリコーダーと通奏低音のためのトリオ ホ短調より
    2台のヴィオルと通奏低音のための作品(ヴィオル曲集第1巻)より
  • 田崎瑞博:チェンバロ奏者なしのトリオ
  • ジャコモ・カリッシミ(1605-1674) :
    「今やシリウスは、夏の大いなる光となって」
  • J.S.バッハ(1685-1750):カンタータ第106番「神の時こそいとよき時」
    BWV106

木島千夏 ソプラノ      
小林木綿 ソプラノ
波多野睦美 メゾ・ソプラノ  
辻裕久 テノール
山岡重治 リコーダー     
向江昭雅 リコーダー
川原千真 ヴァイオリン    
田崎瑞博 チェロ
平尾雅子 ヴィオラ・ダ・ガンバ
福沢 宏 ヴィオラ・ダ・ガンバ
辰巳美納子 チェンバロ
寺村朋子 チェンバロ
能登伊津子 オルガン
諸岡典経 ヴィオローネ
東京バロック合唱団有志
野神俊哉(楽器製作)

全席自由 3500円
ご予約・お問合せ:オフィスアルシュ03-3565-6771
チケット取扱い:
東京文化会館チケットサービス 03--5685-0650
東京古典楽器センター 03-3952-5515
イープラス http://eplus.jp/sys/T1U14P002192732P0050001
チラシ(PDF/1.39MB)
※こちらのPDFを印刷し、チラシとしてご利用いただけます。


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