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[クラシック・ニュース 2017/1/24〜 1/30]
2017年1月26(木)
指揮者ラドミル・エリシュカと札幌交響楽団の幸せな関係で東京公演の2回目!
指揮者ラドミル・エリシュカ
指揮者ラドミル・エリシュカ

昨年の札幌交響楽団東京公演で見せた巨匠エリシュカとのハッピーな演奏会は印象的なコンサートとして大きな感動を聴衆に与えた。86歳を迎えるチェコの巨匠エリシュカと、オケとの深い絆と信頼関係で結ばれたものだ。

次の東京公演で札響とマエストロの演奏の機会がやってくる。今回ドイツ・オーストリア音楽を演奏する。札響とはこれまでブラームスの交響曲を取り上げてきた。いよいよ交響曲第1番で全曲演奏を完結するようだ。東京公演に先だち札幌での定期演奏会が開かれる。

指揮者ラドミル・エリシュカ 指揮者ラドミル・エリシュカ


公演情報
《札幌交響楽団 東京公演2017》

《札幌交響楽団 東京公演2017》
2017年3月14日(火)19時 東京芸術劇場 コンサートホール

指揮:ラドミル・エリシュカ(札響名誉指揮者)

曲目

  • メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
  • シューベルト:交響曲第5番
  • ブラームス:交響曲第1番

チケット価格:(S)6,000円 (A)5,000円 (B)4,000円 (C)3,000円
※シルバー割(65歳以上) S、A席各1000円引、取り扱いはカジモト・イープラスのみ

<取扱いプレイガイド>

  • カジモト・イープラス 0570-06-9960
  • e+(イープラス)
  • チケットぴあ 0570-02-9999
  • ローソンチケット 0570-000-407
  • CNプレイガイド 0570-08-9990
  • 東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296

お問い合せ先
カジモト・イープラス(0570-06-9960)
札幌交響楽団(011-520-1771)
チラシ(JPG/40KB)
※300×422pxのデータがご覧いただけます。
詳細: http://www.sso.or.jp/concerts/2017/03/2017/

【札幌発】

第597回定期演奏会〜エリシュカ札響、ブラームス交響曲全曲達成
2017年3月10日(金)19時 札幌コンサートホールKitara
2017年3月11日(土)14時       〃

指揮:ラドミル・エリシュカ

  • メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
  • シューベルト:交響曲第5番変ロ長調
  • ブラームス:交響曲第1番ハ短調

チケット:(SS)6,500円 (S)5,500円 (A)5,000円 (B)4,500円 (C)3,000円
お問い合わせ:札幌交響楽団(011-520-1771)
詳細: http://www.sso.or.jp/concerts/2017/03/597/

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2017年1月26(木)
新刊図書紹介:2冊 《世界のオーケストラ(2)上〜パン・ヨーロピアン編〜》 《世界のオーケストラ(2)下〜英、露、パン・ヨーロピアン編〜》

《世界のオーケストラ(2)上〜パン・ヨーロピアン編〜》
《世界のオーケストラ(2)下〜英、露、パン・ヨーロピアン編〜》

価格:上、下巻とも2000円+税
著者:上地隆裕
刊行:芸術現代社


〈掲載楽団〉上巻

《世界のオーケストラ(2)上〜パン・ヨーロピアン編〜》

リスボン・グルベンキアン管弦楽団/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団/ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団/ハーグ・レジデンティ管弦楽団/オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団/18 世紀オーケストラ/リンツ・ブルックナー管弦楽団/ザルツブルグ・モーツァルティウム管弦楽団/トーンキュンストラー管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ウィーン交響楽団/ウィーン放送交響楽団/ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団/ベルギー国立管弦楽団/リエージェ・フィルハーモニー管弦楽団/ブルガリア国立放送交響楽団/ザグレブ・フィルハーモニック管弦楽団/ブルノ・フィルハーモニック管弦楽団/チェコ・ナショナル交響楽団/チェコ・フィルハーモニック管弦楽団/プラハ交響楽団/デンマーク国立交響楽団/王立デ ンマーク管弦楽団/ヨーロピアン・ユニオン青少年管弦楽団/フィンランド放送交響楽団/ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団/ラハティ交響楽団/ラムルー管弦楽団/国立リヨン管弦楽団/フランス国立管弦楽団/フランス国立パリ管弦楽団/トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団/フランス放送フィルハーモニック管弦楽団/ストラスブール・フィルハーモニック管弦楽団/アンサンブル・アンテルコンタンポラン/ブダペスト祝祭管弦楽団/ハンガリー国立管弦楽団/ハンガリー放送交響楽団/ブダペシュト・フィルハーモニー管弦楽団/アイスランド交響楽団/Rte アイルランド国立交響楽団/サンタ・チェチーリア国立音楽院管弦楽団/イタリア放送管弦楽団/ラトヴィア国立交響楽団/リトアニア国立交響楽団/ルクセンブルグ・フィルハーモニック管弦楽団/オスロ・フィルハーモニック管弦楽団/ポーランド国立放送交響楽団/ククフ・フィルハーモニック管弦楽団/(クラクフ・カルロ・シマノフスキ・フィルハーモニック管弦楽団)/シンフォニア・ヴァルソヴィア/ワルシャワ・フィルハーモニック管弦楽団/ジョルジュ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団/スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団/スペイン国立管弦楽団/カダケス管弦楽団/スペイン放送交響楽団/バルセロナ交響楽団/ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団〈イタリアのオペラ劇場専属楽団とコンサート主体の楽団〉ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団/ミラノ・ジュゼッペ・ヴ
ェルディ交響楽団/ルイジ・ケルビーニ管弦楽団/モーツァルト管弦楽団/アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団ほか

〈掲載楽団〉下巻

《世界のオーケストラ(2)下〜英、露、パン・ヨーロピアン編〜》

バンベルク交響楽団/バイエルン放送交響楽団/ボン・ベートーヴェン管弦楽団/ベルリン・ドイツ交響楽団/ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン/ザール・ブリュッケンカイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団/ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団/ケルン・ギルツェニヒ管弦楽団/ Hr交響楽団/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団/中部ドイツ放送交響楽団/ミュンヘン・フィルハーモニー交響楽団/ベルリン国立歌劇場管弦楽団/バイエルン国立管弦楽団/ハンブルグ・フィルハーモニカー/北ドイツ放送交響楽団/ベルリン放送交響楽団/ドレスデン国立歌劇場管弦楽団/シュト
ゥットガルト放送管弦楽団/南西ドイツ放送交響楽団/ウッパータール交響楽団/ケルン WDR交響楽団/ヨーテボリ交響楽団/マルメ交響楽団/ノールショピング交響楽団/王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団/スエーデン放送交響楽団/スイス・ロマンド管弦楽団/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団/モンテ・カルロ・フィルハーモニック管弦楽団/BBC 交響楽団/ボーンマス交響楽団/バーミンガム市立交響楽団/ハレ管弦楽団/アカデミー室内管弦楽団/ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団/ロンドン交響楽団/フィルハーモニ ア管弦楽団/ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団/ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団=コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団/アルスター管弦楽団/BBC スコティッシュ交響楽団/BBC フィルハーモニック/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団/BBC ウェールズ・ナショナル管弦楽団/サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団/モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団/ロシア・ナショナル管弦楽団/サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団/モスクワ放送チャイコフスキー交響楽団

「クラシック・ニュース」2015年7月28(金)で紹介した図書
《世界のオーケストラ(1)》 〜北米・中米・南米編〜 
著者:上地隆裕  出版社:芸術現代社
http://classicnews.jp/c-news/2015/150728-0803.html#1

2015年に出版した図書に《世界のオーケストラ(1)》 〜北米・中米・南米編〜に続くヨーロッパ編(上、下)2冊が出版されて、これで完結した。
 
沖縄在住のフリーライター、著者:上地隆裕の力作である。多くの資料を駆使して執筆したものだ。

それぞれの国の置かれた沿革に合わせて音楽的な面の裏付けなど地道な作業を重ねた結果である。これに盛り込まれなかったオーケストラも数多いと思われるが総合的なガイドとなった。

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2017年1月25(水)
Blu-lay紹介:《マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』、レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』》
《マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』、レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』》 《マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』、レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』》 
ザルツブルク復活祭音楽祭2015

曲目

  1. マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』全曲
  2. レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』全曲

出演

  • 『カヴァレリア・ルスティカーナ』
    リュドミラ・モナスティルスカ(サントゥッツァ)、ヨナス・カウフマン(トゥリッドゥ)、ステファニア・トツィスカ(ルチア)、アンブロージョ・マエストリ(アルフィオ)、アンナリーサ・ストロッパ(ローラ)
  • 『道化師』
    マリア・アグレスタ(ネッダ)、ヨナス・カウフマン(カニオ)、ディミトリ・プラタニアス(トニオ)、タンセル・アクセイベク(ベッペ)、アレッシオ・アルドゥイニ(シルヴィオ)

楽団:ドレスデン・シュターツカペレ
合唱:ドレスデン国立歌劇場合唱団、ザルツブルク・バッハ合唱団、ザルツブルク祝祭児童合唱団
指揮:クリスティアン・ティーレマン
演出:フィリップ・シュテルツル

収録 ザルツブルク、祝祭大劇場(ライヴ)  2015年3月26日〜4月6日

会社:SONY
番号:88875193419(Blu-ray Disc)
定価:オープン価格(輸入盤)

ザルツブルク・イースター音楽祭で収録された映像であるが、カウフマンが初めて『カヴァレリア』と『道化師』の二本立てのオペラに挑んだ演奏のライヴとされている。リリック・テノールというよりも若干バリトンがかった彼の声は、激情的な表現が生かされた『カヴァレリア』のトゥリッドゥの方にむいているようである。ここでは堂々とした体躯の新進モナスティルカスはやや安定感を欠くものの、その体当たり的な歌は迫力十分にトゥリッドゥの不倫を責めて真摯な愛を訴えている。それにマエストリ、トツィスカなどヴェテランとのコンビによる声の競演によって熱っぽいドラマを展開している。

一方の『道化師』のカニオもカウフマンにはまり役で、それだけに熱唱とはいえ若干常識的な範囲の歌に留まっているような気がする。ここではむしろシルヴィオ役のアルドゥイニが、カニオの妻ネッダの心情を理解した愛人役としての性格を明らかにしているように思われる。アグレスタのネッダはいささか水っぽい。

シュテルツルの演出は時代を現代に移しているが、二作とも客席から見て舞台を四分割あるいは六分割に区切ってその一つを使ったり、あるいはいくつかの小舞台を同時に用いるなど、特定の部分をアップする技法が煩わしい。テレビやDVD で観る場合はアップが可能なので問題はないが、実際に客席ではどのように観えるのだろうか。なお『カヴァレリア』ではモノクロの世界が出現するのは、ドラマが過去のエピソードの回想であることを意味しているのだろうか。ティーレマンの指揮はゆったりとしたテンポを設定してたっぷりと音楽を歌わせ、音楽に重量感を持たせている。

野崎正俊(音楽評論家)

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