クラシックニュース please visit our sponser
インタビュー@クラシック
Contents
クラシックニュースへようこそ
| 最新ニュース | 次に新しいニュース | さらに古いニュース | ヘッドライン一覧 |
[クラシック・ニュース 2017/8/15〜 8/21]
2017年8月19(土)
マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団:古澤直久(専任指揮者) 「インタビュー@クラシック」で!
指揮:古澤直久
指揮:古澤直久

「アジア オーケストラ ウイーク2017」に参加のマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団:古澤直久(専任指揮者)が「インタビュー@クラシック」で!

「インタ ビュー @クラシック」
http://classicnews.jp/interview/index1169.html

マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団の専任指揮者の古澤直久は2003年にコントラバス奏者として入団して、専任指揮者の任につくあたりの話題を語る。

桐朋学園でコントラバスと指揮、ピアノを学ぶ。ウィーンに留学したことを契機にマレーシア・フィルのオーディションを受けたことに新しい道がひかれた。このオケの特色なども聞ける。

コンサート情報 
《マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団(マレーシア)》

2017年10月6日(金)19時 東京オペラシティコンサートホール
《マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団(マレーシア)》

  • 武満徹:弦楽のためのレクイエム
  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」 作品73
  • ヴィヴィアン・チュア:栄光の頂点(マレーシア・フィル委嘱作品)
  • ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92

指揮:古澤直久(専任指揮者)
ピアノ:テングク・イルファン

チラシ(PDF/2.45MB)
※こちらのPDFを印刷してチラシとしてご利用頂けます。

※コンサート詳細は下記記事
「アジア オーケストラ ウィーク(AOW) 2017」10月5日から! 躍動のアジアのオーケストラの「いま」をみる!
を参照ください。

ペー ジトップへ ▲

2017年8月18(金)
「アジア オーケストラ ウィーク(AOW) 2017」10月5日から! 躍動のアジアのオーケストラの「いま」をみる!
アジア オーケストラ ウィーク(AOW) 2017

アジア オーケストラ ウィーク」(AOW)はアジア太平洋地域の国々の代表するオーケストラを招いて東京で、演奏会を開きその実力を披露している。これまでに16年間に15ヶ国から47オーケストラが参加している。

2017年は上海フィルハーモニック管弦楽団(中国)、マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団(マレーシア)が出演する。ホスト・オケは関西フィルハーモニー管弦楽団で10月5日から東京オペラシティコンサートホールで開かれる。

AOW恒例の合同演奏会は2011年以来オーケストラの東北応援として被災3県で開かれる。今年は「日・マレーシア外交関係樹立60周年(2017年)にあたりマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団とホストの関西フィルハーモニー管弦楽団によって福島県いわき芸術文化交流館アリオスで演奏する。

コンサート情報 ハイライト
指揮:リャン・ツァン(首席指揮者)
指揮:リャン・ツァン
(首席指揮者)
ピアノ:ジェ・ヤン
ピアノ:ジェ・ヤン

1、2017年10月5日(木)19時 東京オペラシティコンサートホール
《上海フィルハーモニック管弦楽団(中国)》

  • 芥川也寸志:弦楽のための三楽章「トリプティーク」
  • ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
  • ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 作品88

指揮:リャン・ツァン(首席指揮者)
ピアノ:ジェ・ヤン


指揮:古澤直久(専任指揮者)
指揮:古澤直久(専任指揮者)
ピアノ:テングク・イルファン
ピアノ:テングク・イルファン

2、2017年10月6日(金)19時 東京オペラシティコンサートホール
《マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団(マレーシア)》

  • 武満徹:弦楽のためのレクイエム
  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」 作品73
  • ヴィヴィアン・チュア:栄光の頂点(マレーシア・フィル委嘱作品)
  • ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92

指揮:古澤直久(専任指揮者)
ピアノ:テングク・イルファン


オーギュスタン・デュメイ
オーギュスタン・デュメイ
(C)ELIAS
3、2017年10月7日(土)16時 東京オペラシティコンサートホール
《関西フィルハーモニー管弦楽団(日本)》

  • ショーソン:詩曲(弦楽合奏版)
  • ラヴェル:ツィガーヌ(弦楽合奏版)
  • マスネ:タイスの瞑想曲
  • ビゼー:交響曲 第1番 ハ長調

指揮:オーギュスタン・デュメイ(音楽監督)
ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ


4、【合同公演】 
2017年10月8日(日)15時 いわき芸術文化交流館(アリオス)
《マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団/関西フィルハーモニー管弦楽団 合同公演》

  • ラヴェル:ツィガーヌ(弦楽合奏版)*関西フィル演奏
  • ヴィヴィアン・チュア:栄光の頂点(マレーシア・フィル委嘱作品)
  • 武満徹:弦楽のためのレクイエム *マレーシア・フィル演奏
  • ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68 *合同演奏

指揮:古澤直久
指揮:オーギュスタン・デュメイ

[東京公演]
各1回券 S 3,100円 ペア券(S席2枚)=5,000円 A 2,060円 B 1,030円
東京3公演セット券 S=7,000円 A=5,000円  
お問い合わせ:03-5610-7275
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

[いわき公演]
お問い合わせ: 0246-22-5800
チケット:S 3,100円 A 2,060円 B 1,030円

お問合せ:03-5610-7275 
公益社団法人日本オーケストラ連盟 
http://www.orchestra.or.jp/
チラシ(PDF/2.45MB)
※こちらのPDFを印刷してチラシとしてご利用頂けます。

ペー ジトップへ ▲

2017年8月17(木)
マリンバ:藤澤仁奈リサイタルを前に! 「インタビュー@クラシック」で!
マリンバ:藤澤仁奈
マリンバ:藤澤仁奈

マリンバの藤澤仁奈は2016年アメリカで開かれた「The Great Plains国際マリンバコンクール」で第1位を受賞、2013年にはベルギーの「国際マリンバコンクール」で第3位を受賞するなどの経歴を有している。このたびリサイタルをひかえて「インタビュー@クラシック」で現在の気持ちを語る。

「インタ ビュー @クラシック」
http://classicnews.jp/interview/index1168.html

はじめに今回の共演するピアノ江澤聖子先生に学んだ。マリンバの魅力に惹かれて新しい道に進むことになった。大学3年の時、ベルギーの国際マリンバコンクールで第3位が大きなきっかけとなり大きな刺激や、演奏者同士の交流とつながってゆく。これからはもっともっとマリンバを皆に知ってもらうように努めてゆきたい。


コンサート情報 ハイライト
《藤澤仁奈 マリンバ・リサイタル》

《藤澤仁奈 マリンバ・リサイタル》
2017年10月27日(金)19時 東京オペラシティ リサイタルホール

共演
新野将之(マリンバ)
江澤聖子(ピアノ)

  • J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 より プレリュード
  • J.ドラックマン:水の反映 より II・IV・V
  • E.セジョルネ:プレリュード No.1 、ディパーチャーズ
  • T.ゴリンスキー:ルミノシティ
  • C.ドビュッシー:子供の領分 より グラドゥス・アド・パルナッスム博士
  • E.エワイゼン:マリンバ協奏曲

入場料:全席自由 前売3,500円 当日4,000円
お問い合わせ:03-3264-0244
株式会社1002(イチマルマルニ)
詳細: http://www.1002.co.jp/press/NinaFujisawaMarimba.pdf
チラシ(PDF/3.72MB)
※こちらのPDFを印刷しチラシとしてご利用いただけます。

ペー ジトップへ ▲

2017年8月15日(火)
METライブビューイング2016-17 アンコール上映に関して音楽ライターの牟田敬二の鑑賞記〈その2〉が届きました。

METライブビューイング2016-17シーズン観賞記その2  東京の東劇では、すでにアンコール上映が始まっていますが、前回 に引き続きライブビューイング2016-17シーズン後半の第6作ドヴォ ルザーク:《ルサルカ》から、最終作 R.シュトラウス:《ばらの騎 士》までの4作品をご紹介します。

1)ドヴォルザーク:《ルサルカ》 新演出

10作品遺されたドヴォルザークのオペラの中で、もっとも良く知られたオペラ。

主役ルサルカを歌うオポライスの透明でのびやかなソプラノは、おとぎ話にぴたりと合致し、有名なアリア「月に寄せる歌」でもロマンティックでしっとりとした雰囲気をたたえた名唱を聴かせてくれる。また、魔法使いイエジババ役ジェイミー・バートンの演技巧者ぶりも注目に値する。

女流演出家ジマーマンによるこの水の精伝説のおとぎ話は、幻想的な舞台作りと、夜の世界に美しく浮かび上がる舞台や衣装など豊かなイマジネーションに彩られた夢の世界にいざなってくれる。M.エルダーの指揮ぶりも、緩徐パートの夢幻的雰囲気とドラマティックに盛り上がる部分の表現の幅が広く、交響曲作曲家としてのドヴォルザークの楽曲の持つ響きの厚み、深みのあるオーケストレイションの醍醐味を十全にに引き出していてオーケストラにも注目です。

終幕、悲しく感動的な幕切れが、すばらしいオーケストレイションと共に強く印象に残る抒情オペラです。



2)ヴェルディ:《椿姫》

数多いヴェルディのオペラのなかでも《アイーダ》と並んで最もポピュラーな演目。

デッカーの演出はかなり大胆なもので、有名な前奏曲の間も、力なく疲れ切った娼婦としてヴィオレッタが舞台を動き回り、巨大な時計や真っ赤なソファーが宙を舞い、死が近いヴィオレッタを暗示する。また 人によってはあまりに説明的でうるさく感じるかもしれないが、舞台上には常にヴィオレッタを見守る医師グランヴィルが垣間見える。

2005年ザルツブルク音楽祭における初演時から賛否両論の激しかった問題の演出です。

この公演でのヴィオレッタ役は、多様な歌唱力と美貌で注目されるヨンチェヴァが役になり切った集中力をみせ、父ジェルモン役のハンプソンも知と情を兼ね備えた円熟ぶりを聞かせている。アルフレード役のファビアーノは、多少の未熟さも垣間見えるが、役にはまった一途な好青年を演じる人気上昇中の若手テノール。

ルイゾッティの指揮は、ヴィヴィッドで、旋律線をくっきりと浮き上がらせ、ドラマティックに盛り上げる正統派イタリア・オペラの継承者。



3)モーツァルト:《イドメネオ》

レヴァインが愛する作品だけに、流麗かつ味わい深い序曲の名演に始まり、続く本編では迫真的ドラマを紡ぎだし、まさにオペラ・セリアの醍醐味を味あわせてくれる。

20世紀の偉大な演出家ポネルによるこの演出は、伝統的なアプローチだが、その美的センス、壮大な舞台、衣裳における時代考証的な見事さは、その名に恥じない素晴らしさだ。さらに、合唱オペラとしての本作では、合唱団の群衆としての配置や動きの巧みさなど、その魅力は枚挙にいとまがないほどです。

歌手陣では、主役イドメネオ王役ポレンザーニの心理面での卓越した表現力、柔らかい美声による威厳と人間味に溢れた歌唱や演技に喝采を贈りたい。この他、イダマンテ、イリア、エレットラの諸役も様式美溢れる名唱を聴かせ、《フィガロの結婚》や《魔笛》などモーツァルトの諸作の中では決して上演回数が多いとは言えない本作の真価を伝えてくれる上演と言えるでしょう。

さらに、忘れてならないのは合唱団の素晴らしさで、肩の力の抜けた、それでいて確かな表現力を持つ合唱もこの公演の大事な柱の一つです。


4)R.シュトラウス:《ばらの騎士》 新演出

奇才カーセンの演出は、原作のマリア・テレジア統治下の時代から、20世紀初め、第一次大戦直前頃に時代を移しているが、現代人にとって感覚的に不自然さはなく、元来創作上の物語とはいえ、爛熟したウィーン貴族社会の雰囲気は伝わってくる。豪華で華麗な衣装や調度品などもメトならではの贅沢さで、財政面で他ではなかなか実現し難いことでしょう。

キャストは、何といっても元帥夫人役のフレミング、オクタヴィアン役のガランチャなどのベテランから、現在めきめき売り出し中のゾフィー役エリン・モーリーなど華やかな布陣で、本公演を最後に元帥夫人役を引退するというフレミングの艶っぽい声と美しさは、しっかりと記憶に焼きつけておきたい。

ガランチャのオクタヴィアンも衣装が多少中性的という声もあるが、動きはキビキビとした身のこなしでさすが、、といったところ。オックス役のグロイスベックは、好色で粗野な面をいっそう強調し、かなり強欲な好色男といった人物像となっている。

この演出では、第3幕でいかがわしい娼家風の情景から始まるかなり踏み込んだ解釈をみせたり、従来の幕切れ直前、ゾフィーの落としていったハンカチを暗転した部屋に入ってきた黒人少年がローソクをかざしながら見つけ出し、嬉しそうに去っていく、、という余韻を残した洒落たシーンはお預けだったりもするが、メト移転50周年の卓美を飾るにふさわしい華麗なものとなっている。

ヴァイグレの指揮ぶりは、往年のカラヤン風のしなやかで濃厚なロマンティシズム漂う響きとは異なり、よりきっぱりと思い切りのよい響きを創りだしていて、どこかカーセンの演出に寄り添った演奏になっているようだった。

(METライブビューイング2016-17シーズンの第9作チャイコフスキー:《エフゲニー・オネーギン》は、筆者未視聴のため割愛させていただきます。)


牟田敬二

ペー ジトップへ ▲

| 最新ニュース | 次に新しいニュース | さらに古いニュース | ヘッドライン一覧 |