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[クラシック・ニュース 2017/10/17〜 10/23]
2017年10月21(土)
Blu−rayレビュー:《ベルク/歌劇『ルル』全曲》バイエルン国立歌劇場2015
《ベルク/歌劇『ルル』全曲》バイエルン国立歌劇場2015

《ベルク/歌劇『ルル』全曲》バイエルン国立歌劇場2015

曲名:歌劇『ルル』チェルハ補筆版
作曲:ベルク

出演

マルリス・ペーターゼン(ルル)、ダニエラ・シンドラム(ゲシュヴィッツ伯爵令嬢)、レイチェル・ウィルソン(劇場の衣装係)、クリスティアン・リーガー(医事顧問官、銀行家、教授)、ライナー・トロスト(画家、黒人)、パヴロ・フンク(シゴルヒ)、ボー・スコウフス(シェーン博士、切り裂きジャック)、マティアス・クリンク(アルヴァ)、マルティン・ヴィンクラー(猛獣使い、力技師)、ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(公爵、従僕,侯爵)、他

楽団:バイエルン国立管弦楽団
指揮:キリル・ペトレンコ
演出:ドミトリー・チェルニアコフ

収録:ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場(ライヴ)  2015年5月
会社:BelAir
番号:BAC429
定価:オープン価格(輸入盤)

現在もっとも注目されている指揮者の一人であるペトレンコだが、ここではことさら強烈な個性を発揮するよりも、オペラとしてのバランスのとれた姿を描いている。それはもうこのオペラが現代音楽というよりも、すっかりスタンダードな作品として定着したことと無関係ではないだろう。集中力が高く、音楽として精緻であると同時にドラマとして一貫した流れが見事である。

歌手ではペーターゼンが多分に可憐な声の持主だが、寝巻着のような白い(第二幕第二場では黒の)ドレスをぴったりと身にまとい、細身でしなやかな躯体を生かして激しい動きを見せる。その演技力は妖艶な女ルルをあやまたずに表現している。若いクリンクの演ずるアルヴァも好演で、スコウフスはヴェテランらしい味を見せる。

チェルニアコフの演出は、多数の細い柱を立てて舞台を細かく仕切るだけのシンプルな舞台を設定し、照明によって場面に応じた変化をつける。それだけに登場人物の力量を信頼して複雑な心理的な要素を描き分けている。抽象的ながら、独善に陥らない分かり易さがある。

野崎正俊(音楽評論家)

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2017年10月21(土)
マリンバ:加藤訓子「バッハを弾く」カテドラルツアー最後は「東京カ テドラル聖マリア大聖堂」で!
ヴァイオリン:堀米ゆず子
ヴァイオリン:堀米ゆず子

世界的に活躍している打楽器奏者:加藤訓子は10月27日に東京カテドラル聖マリア大聖堂で「バッハを弾く」のファイナル・コンサートを開く。

イギリスのリンレーベルでリリースした新譜CD「Bach Solo Works for MARIMBA」のツアーはエストニア、ロシア、オーストラリアをまわり最後を東京で飾る。「Bach Solo Works for MARIMBA」は無伴奏ヴァイオリンソナタとチェロ組曲を中心に、全曲マリンバソロで演奏された34トラックの2枚組がリリースされた。エストニアのタルトゥにある中世の教会で約4週間をかけて録音された。

加藤訓子
http://www.kuniko-kato.net/ja/home-j/

新譜情報 linn:レーベル 加藤訓子バッハ
http://www.linnrecords.com/recording-bach-for-marimba.aspx


コンサート情報:
《加藤訓子 「バッハを弾く」》

《加藤訓子 「バッハを弾く」》
2017年10月27日(金)18時30分 東京カテドラル聖マリア大聖堂
カトリック東京カテドラル関口教会
〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15 護国寺駅E出口から徒歩約8分

  • 平均律クラヴィーア曲集第一巻 前奏曲ハ長調 BWV846
  • 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
  • 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
  • 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011(無伴奏リュート組曲第3番BWV995)
  • リュートのための前奏曲ハ短調BWV999
  • 無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調 BWV1001
  • 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番イ短調 BWV1003
  • 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番ハ長調 BWV1005
    より選曲

チケット: 5,000円(全席自由)
お問い合わせ:080-5075-5038
チラシ(PDF/123KB)
※こちらのPDFを印刷して、チラシとしてご利用頂けます。

カンフェッティ 
http://www.confetti-web.com
ローチケHMV  
http://l-tike.com
e+(イープラス) 
http://eplus.jp/
メール予約
ticket@kuniko-kato.net

試聴:加藤訓子
http://ml.naxos.jp/composer/154506
NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリー)

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2017年10月18(水)
堀米ゆず子とジャン=マルク・ルイサダの共演 11年ぶりに! パリ公演から東京へ!
ヴァイオリン:堀米ゆず子
ヴァイオリン:堀米ゆず子
ピアノ:ジャン=マルク・ルイサダ
ピアノ:ジャン=マルク・ルイサダ

堀米ゆず子(Vn)とジャン=マルク・ルイサダ(Pf)は30年らいの友人で日本公演は11年ぶりにその機会がやってきた。

堀米はルイサダの持つ変化自在の多彩な表現に、大きな魅力を感じて共演の機会を望んだ。
お互いに円熟の域に入りついにこの「饗宴」が実現する。
10月14、15日にパリ公演のあと日本でのコンサートになる。
日本公演は東京のほか、倉敷、西宮、河内長野で開かれる。

詳細: http://www.hirasaoffice06.com/concerts/view/132


コンサート情報:
《堀米ゆず子&ジャン=マルク・ルイサダ デュオ・リサイタル》

2017年10月26日(木)19時 紀尾井ホール
《堀米ゆず子&ジャン=マルク・ルイサダ デュオ・リサイタル》
円熟の今、ふたりが魅せる、薫りと彩りの音世界 〜11年ぶりに実現!

  • モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379
  • シューベルト:ソナチネ 第2番 イ短調 D385, op.137-2
  • シューマン/クライスラー:ロマンス イ長調 op.94-2
  • ラヴェル:ハバネラ形式の小品
  • フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

ヴァイオリン:堀米ゆず子
ピアノ:ジャン=マルク・ルイサダ

入場料 S:6,000円 A:4,000円
お問合せ:ヒラサ・オフィス 03-5429-2399
紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
チケットぴあ http://t.pia.jp 0570-02-9999[Pコード:332-067]
イープラス http://eplus.jp
チラシ(PDF/2.14MB)
※こちらのPDFを印刷して、チラシとしてご利用いただけます。

その他の公演

●2017年10月20日(金)18:30 大原美術館(倉敷)
http://www.kuracon.jp/cgi-bin/alacarte/out.cgi?id=20170922091321
●2017年10月22日(日)14:00 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
http://www1.gcenter-hyogo.jp/contents_parts/ConcertDetail.aspx?kid=4291011315&sid=0000000001
●2017年10月24日(火)18:30 ラブリーホール(河内長野)
http://yuzuviolin.com/jpn/schedule/index.html(堀米ゆず子のWEBサイト)

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2017年10月17(火)
新刊図書:《クラシックコンサートをつくる。つづける。》 〜地域主催者はかく語りき 「インタビュー@クラシック」で!!
著者:渡辺和、平井満
著者:渡辺和、平井満

《クラシックコンサートをつくる。つづける。》という図書が出版された。

音楽ジャーナリストの渡辺和と、音楽愛好家からスタートして、地元で質の高いサロンコンサートを出発点に最近では公共ホールでのコンサートの企画・運営も行っている平井満(元教師)の二人によってこの本が出来上がった。

渡辺はこれまで雑誌「音楽の友」にシリーズで全国的な主催者たちの活動を紹介してきた。そのあたりをベースにしながら新たな動きも加えられた。

コンサートを開いて多くの困難を経験しながら様々な体験を生かして平井のコンサート運営法も興味深い。

「インタ ビュー @クラシック」
http://classicnews.jp/interview/index1184.html

地方の主催者たちや民間のパワーをどう生かしてゆくかこれからの課題も多い。コンサート開いてゆきたいとかそのような事に関心がある方が読むと参考になるでしょう。 


書籍情報
《クラシックコンサートをつくる。つづける。》

《クラシックコンサートをつくる。つづける。》
著者:平井 滿, 渡辺 和

刊:水曜社  A5判 240頁
価格 2,500円+税


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