マサチューセッツ州フォックスボロ — ニューイングランド・ペイトリオッツとディフェンスエンドのクリスチャン・バーモアは、最大9,200万ドル相当の4年契約で合意に達したと代理人のニコール・リンがESPNのアダム・シェフターに語った。
関係者がESPNのジェレミー・ファウラーに語ったところによると、バーモアの契約には4180万ドルの保証金が含まれているという。
身長6フィート5、体重315ポンドのバーモアは、アラバマ州から2021年ドラフト2巡目(全体38位)で指名された。 彼は2024年に契約の最終年に入り、基本給は182万ドルを受け取る予定だった。
4年間の延長は2028年シーズンまで続く。
バーモアはNFLで44試合(先発11試合)に出場し、合計133タックル、12.5サックを記録した。
2023年シーズンは彼にとって非常に実りの多いシーズンとなり、全17試合に出場し、タックル数(64回)とサック数(8.5回)がキャリアハイを記録した。 バーモアとディフェンスの中心にいる先輩ノーズタックルのデイボン・ゴドショーのコンビは、ペイトリオッツにポケットを押し込み、時にはプレッシャーを与える能力でランに対して確かな存在感を与えている。
ペイトリオッツのスカウティングディレクター、エリオット・ウルフ氏は、タイトエンドよりも責任のある1年目を迎えており、自分の目標は「ドラフトして育成する」チームになることだと語った。 バーモアとの契約は今シーズンのチームの傾向を継続している。
ペイトリオッツは以前、2020年のドラフト指名選手カイル・タッカー、マイク・オンウェヌ、ジョシュ・ウチェ、アンファニー・ジェニングスとの新契約に合意していた。